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スマートウォッチを避けていた理由の2つをクリア

ギミックがおもしろい! スカーゲン「アナログ針スマートウォッチ」に惚れた

2016年11月01日 09時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII.jp

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IFAで展示されていたスカーゲン(SKAGEN)のハイブリッドスマートウォッチ「HAGEN」

スマートウォッチに否定的だった筆者が、
スカーゲンのハイブリッドスマートウォッチに一目惚れ

 いわゆるスマートウォッチが登場してから数年が経過していますが、実は自腹で一度も買ったことはありません。もちろん発表会でチェックしたり、レビュー記事のためメーカーから借りて使ってはいますが、その体験から個人的に「不便だなぁ」と思う点をいくつか感じているからです。

 まずひとつは「バッテリーがもたない」こと。たいていのスマートウォッチは実働時間が長くても2日弱。毎日充電しないと翌日にはバッテリー切れということに。やはり腕時計はつけっぱなしにしておくことも多いので、こまめな充電はめんどうです。

 次に「充電端子が特殊形状のものが多い」こと。自分は旅行が好きで家を空けて出かけることも多々あるので、そのために専用の充電ケーブルを持ち歩かなければならないのが億劫。

 もう一点は「小さなディスプレーで情報とかみない」ということ。自分はスマホのヘビーユーザーなので、基本的にスマホは肌身離さず持っています。なのでスマートウォッチであれこれチェックするよりも、スマホを見たほうが早い。

IFAのフォッシルブース

 このようにスマートウォッチに否定的な印象しかなかった筆者ですが、ドイツ・ベルリンで開催されたIFAで、ひとめぼれ的に心を奪われたスマートウォッチが紹介されました。それが今回レポートするスカーゲン(SKAGEN)のハイブリッドスマートウォッチ「HAGEN」です。

レビューで使用したのはケース素材にチタンを採用したSKT1104。価格は3万3480円
シンプルなデザインで一見すると普通のアナログ時計
一般的なアナログ時計と比べるとやや厚みがある

旅先にケーブルを持って行く必要なし

 いちばん惹かれた点は、HAGENはアナログタイプの腕時計というところ。ディスプレーやタッチパネルではなく、長針と短針を装備した一見すると普通の腕時計です。スマートデバイスの場合、バッテリーをいちばん消費するのがディスプレーです。そのディスプレーを登載していないので、電池交換無しで最長約半年間使用できます。つまりディスプレー搭載タイプのような毎日の充電は不要。旅先にケーブルを持って行く必要もありません。これだけでスマートウォッチを避けていた理由の2つをクリアしています。

左側面にボタンが3つあり、ここから各種機能を呼び出せる

 ちなみに電池はコイン型の「CR2430」。家電量販店や通信販売からひとつ220円前後で購入可能。交換方法も本体の裏蓋をコインなどで回して外すだけとカンタン。コストも手間もかかりません。毎日充電するよりもよほどカンタンです。

背面には溝が掘ってあり、コインなどをひっかけて回せるようになっている
背面カバーを外すと、電池にアクセスでき交換可能
ベルトも工具なしで外せるので交換がカンタン

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