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IFA 2016レポート 第3回

実機で技適マークや日本語ロケールをチェック!

モトローラ最新モデル「Moto Z Play」と新型カメラモジュールを試した

2016年09月01日 15時30分更新

文● ゆうこば

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 レノボは、ドイツ・ベルリンで開催される「IFA 2016」に先駆け、現地時間8月31日に独自イベントを実施。その中で、同社傘下のモトローラの新機種「Moto Z Play」とMoto Zシリーズで使える光学10倍ズーム対応カメラモジュールが発表されたので、実機をチェックしてみました。

「Moto Z Play」には技適はないけど、日本語がある!

「Moto Z Play」

 Moto Z Playは、6月に発表された「Moto Z」シリーズのミドルレンジモデル。Moto Zシリーズは、後述する機能拡張モジュール「Moto Mods」を利用できるのが特徴で、モジュールを装着することを前提としたデザインや機能を備えています。

 ディスプレーは5.5型フルHD解像度(1080×1920ドット)の有機EL。CPUはSnapdragon 625、メモリーは3GB、ストレージは32GB。カメラは背面が1600万画素、背面は500万画素。OSはAndroid 6.0.1を搭載しています。

上側面にはSIM/SDカード挿入口左側面にはなにもなし
右側面には音量キーと電源キー下側面にはUSB Type-Cとイヤホンジャック
会場にあったのはデュアルSIM版で片面にはmicroSDカード(最大2TB)、もう片面にはnanoSIMが2枚配置できます
正面下に指紋センサーを備えるが、ホームボタン代わりにはならないOSはAndroid 6.0.1
日本語はあったものの、技適マークの表示は残念ながらなし
メモリーとストレージ
背面だけみるとどのMoto Zなのかわかりづらい

 実際に持ってみると、Moto ZとMoto Z Forceのちょうど中間程度の厚さに感じたが、実際には同じ(6.99ミリ)。手の小さい人には片手での操作は厳しいですが、最近の端末に多いサイズ感でした。

 ミドルレンジというより「ハイミドル」と呼ばれるぐらいのスペック構成で、動作は非常に快適。なお、バッテリーは3510mAhで、同社独自の急速充電技術「TurboPower」によって、15分間で約9時間ぶんの充電も可能など普段使いにも最適そうです。ちなみに国内でも発売されたMoto G4 Plusと同じく、4G+3GのデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)対応とのことです。

ハッセルブラッドとコラボしたカメラ搭載Moto Mods

 前述のとおり、Moto Z Playを含むMoto Zシリーズの特徴はなんといっても「Moto Mods」が使える点。Moto ModsはMoto Zの背面に強力なマグネットでくっつき、端子部分を通してデータや電源のやりとりができます。発表時には、JBLとコラボしたサウンドスピーカーや、Yogaシリーズの一部にも搭載されている小型プロジェクターなどが公開されていました。

「Hasselblad True Zoom」

 そんなMoto Modsに今回新たに加わったのが老舗のカメラメーカー・ハッセルブラッドとコラボした「Hasselblad True Zoom」。サムスンの「Galaxy S7 edge」などで提供されているレンズアクセサリーとは異なり、スマホのカメラを利用するのではなく、光学10倍ズームに対応したカメラをMoto Modsで装着しようというもの。

センサーさえもMoto Mods側を使うため、スマホのカメラは隠れるようになっている

 True Zoomのセンサーは、1/2.3型の裏面照射型CMOSで、画素数は約1200万画素。ズームは最大10倍の光学ズームおよび最大4倍のデジタルズームが可能。F値は3.5~6.5。焦点距離は35ミリ換算で25~250mm。ISO感度は最大3200となっています。

起動時の様子
True Zoomのグリップ上部にはシャッターキーとズームリング、電源キーがある。電源キーを押すとMoto Z側でカメラアプリが起動する
通常時から10倍ズームしてみたところ
JPEGでの通常撮影のほか、モノクロモードやJPEG+RAWの同時保存ができるモードも
タイマーは3秒か10秒、フラッシュは自動もしくは強制オン・オフから選べる
会場でMoto Modsを装着し合うレノボとハッセルブラッドのキーマンたち

 単体でも十分すぎる性能をもつMoto Zシリーズですが、たとえばミラーレス一眼などで手軽にレンズを取り替えるのと同じように、スマホのカメラもこのように手軽に切り替えることができれば、日常で撮れる風景もまたガラッと変わるかもしれません。

 Moto Z PlayもMoto Modsも日本での展開は未定ですが、ぜひとも期待したいところです。

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