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四本淑三の「ミュージック・ギークス!」 ― 第154回

てあしくちびるは日本の音楽シーンを打破する先端的ポップだ

2016年06月25日 12時00分更新

文● 四本淑三

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 てあしくちびるインタビュー最終回は、2016年6月3日に全国発売されたセカンド・アルバム「coreless」について。息せき切って突っ走るファーストから、一転してメロディアスで懐の深い、てあしくちびるのアナザーサイドとも言える作品となっている。ファーストから2年を経てバンドはどのように変化したのか。まずは試しにフェイントをかけてみたのだが……。

 前回までのインタビューはこちら。
第1回目
第2回目

てあしくちびる「フェイントはしない」。ゲームセンターで行なわれた生演奏によるMVで、セカンド・アルバムにも収録されている。このゲームセンターは撮影後に廃業した
Image from Amazon.co.jp
てあしくちびるセカンド・アルバム「coreless」(Club Lunatica CL-035)は、全国のタワーレコード、ディスク・ユニオン、地元・HMVイオンモール太田店の他、SNOKEY RECORDS(宇都宮)、モルタルレコード(熊谷)、studio tissue★box(郡山)、more records(大宮)、円盤(高円寺)、タコシェ(中野)、ひかりのうま(大久保)などで発売中

もっとアレしてほしいなって

―― 突然ですが、日本の先端的ポップの両極は、てあしくちびるとBABYMETALじゃないかと思っているのですが。

くっちー BABYMETAL!(笑)

kawauchibanri あの、僕もそんなに詳しくはないですけど、あの方たちは最初から海外を視野に、ということですか?

―― それもあったとは思いますが、YouTubeきっかけで海外で「なんじゃこりゃ」となったようです。

kawauchibanri めちゃくちゃ僭越かもしれないですけど、マーケティングやタイアップで狙わずにやってきた結果として、回りが追いついてきた。そういう感じというのは、本当にめちゃくちゃ僭越なんですが、自分らもそういう風にありたいです。

―― じゃあ、今まではなにも?

くっちー せっかくおもしろいことをやっているんだから、もっとアレしてほしいなっていうくらいの感じです。

―― 絶対の自信があるんですね。イベンターのみなさん、ぜひもっとアレしてください。

くっちー どうやったら海外でできるんだろう?

kawauchibanri サウス・バイ・サウス・ウエストとか? 日本でやって日本語で歌っても伝わらないなら、言葉の伝わらないところでやった方がおもしろいのかなと思ったり。でも、積極的には、どうかな……。

くっちー なにが? ちょっと! なにに対して?

kawauchibanri 海外です、海外。

くっちー えーっ、なんでこの場でそういうことを言うの!?

―― ……あ、あのですね「ペリ」は、映像作品としてもすごくありませんか?

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