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大谷イビサのクラウドコミュニティな日々 第3回

大会委員長の「顔抜きスト」赤塚さんと語る

開催迫る!クラウドのお祭り「JAWS DAYS 2016」の見どころを聞く

2016年02月22日 10時30分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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転職も彼女も思いのまま!WorkShopやHack Dayを聞き逃すな!


毎年人気のあるAWS Technical Deep DiveとしてAWSのSAさんによるディープなお話と、ユーザーによる利用者目線でのテクニカルな話。今年新しく作ったSIreではないユーザー企業によるユーザートラックがあります。


今まではエンジニア向けのプログラムが多かったと思うのですが、ユーザートラックはエンタープライズも含めたユーザー企業が本音を話すと言うことで、IT部門の人にもアピールする内容ですね。裏番組で行けないのですが、記者としても気になります。


そうですね。これもやっぱりNext Cloudで、ユーザー企業が今後どう進化していけるのかや、クラウドのサードパーティなどのエコシステムについて、どんな可能性があるのかを一番シビアな立場からお話していただけると思います。


ほかにも東急ハンズ長谷川さんや日経BPの木村岳史さんが出てくる「長谷川秀樹のIT酒場放浪記 SI不要論編」とか、なんとソラコム玉川さんがモデレータを務める「ユーザ企業はベンダーに何をもとめてる?」なんて、タイトルだけでそそります。


この案が出た時はとても盛り上がりましたね。長谷川さんは本当に呑むおつもりなのでしょうか……。


最近はお酒よりコーヒーにこだわりがあるみたいです。まあ、呑まなくてもきつーい一発をかましてくれると思うのですが。長谷川さんも登壇のたびに新鮮なネタでやってくれるので、聞き逃せません!


今年のメインテーマでもあるThe Next Cloudでは、サーバーレスやビッグデータ、FinTechの最新事情のセッションがあります。IoTもそうですが、いろいろなサービスがつながってきて地方在住の私たちにも課題にリーチできる技術が揃ってきているように感じて楽しいです。


クラウドもインフラレイヤーから、IoTや機械学習など新しいITの分野にサービスを拡げていますからね。IoT系になるとデバイスメーカーの方も興味を持ってきますからね。


はい、今回はIoTデバイスサポーターさんが実際にデバイスを展示してくださいますし、参加者も何かしらの体験や動くところが見れたりもしますので、ぜひハード系の方もいらしていただきたいです。Workshopでは実際に手を動かして、LambdaやMobile HubなどAWSの最新サービスを使いますので、一日いれば年収が倍増するでしょう。


(笑)。JAWS Festa Tohokuのときの赤塚さんの言葉を借りれば、「これを聞けば、就職も転職もできるし、背も伸びるし、彼女も彼氏もできる」ってやつですね。


そうですね(笑)。クラウドとコミュニティがあればオタクの我々にもチャンスがあります。

セッションによってはこのレベルで立ち見が出ます(JAWS DAYS 2015より)


決して長い時間ではないですが、どれくらいまでディープにやるんですか?


HackDayではOpenBlocksとAWS IoTなどを使って実際にセンサーデータを収集したり、データをビジュアライズするところまで体験できます。 ソラコムさんも全面協力してくださっていますので、参加者の方はとてもラッキーだと思いますよ。

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