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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第8回

タイプライターがUSBキーボードになるキットを組み立てた!

2016年01月08日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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キーアサインを決めて完成!

 組み込みが終わったらあとはソフトの設定です。Windowsパソコンの場合はノートパッドかメモ帳、マックの場合はテキストエディットで新規ファイルを開きます。基板のCTLボタンを押しながらUSBケーブルをつなぐとキャリブレーションモードになり、キーアサインを決めるためキーを押すよう促されるので、A、B、C……と順番に押していきます。大文字や一部の記号など、シフトキーが必要になる文字に関しては自動的に決まるようです。ファンクションキーなどは基板のALTキーを押しながら設定。使う時はALTを押しながらそのキーを押せばオーケーです。

“a+”と表示されたらAキーを押すと、Aキーに割り当てられている56というキー番号が表示されます。以下、Bは29、Cは42となり、あとはその繰り返し。すべてのキー設定が終わればインストール完了です

 2台のうち、先に作ったCORONAを所ジョージさんにお送りしたところ、なんと世田谷ベースやDAYTONAで取り上げてくださいました。超感激! その後、ご自分でも購入されたとのことです。

 早く打とうとするとパンチする部分が重なって引っかかってしまうため、一文字一文字丁寧に打たなくてはなりません。打つ力も結構必要だしパチパチとうるさいしで実用性としては普通のキーボードの何倍も劣りますが、そこがお気に入りです。たまにはのんびりポチポチと打つのもいいもんですよ(´ー`)

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