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入門層を狙ったキヤノンの自撮りカンタンミラーレス「EOS M10」登場

2015年10月13日 13時00分更新

文● ASCII編集部

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「EOS M10」を手に持ったところ
「EOS M10」を手に持ったところ

 キヤノンは10月13日、ミラーレス一眼カメラの新機種「EOS M10」を発表した。10月29日発売予定で、同社オンラインショップでの税別予想価格は4万2800円前後(ボディーのみ)。今回はいち早く実機に触る機会を得たので、写真とともに紹介する。

「EOS M10」(ホワイトモデル)
「EOS M10」(ホワイトモデル)
ブラックとグレーのモデルも用意する

 「EOS M2」の後継にあたるエントリーモデル。1800万画素のAPS-C CMOSセンサーを採用するのは従来と一緒だが、画像処理エンジンがDIGIC 5からDIGIC 6に変更され、ISO 3200時における細部コントラストが約30%向上しているという。

 また、動画におけるノイズリダクション性能が向上しており、従来比で約4分の1まで抑制できるという。AFはEOS M2と同じハイブリットCMOS AF IIを採用する。

モニターが180度回転する
モニターが180度回転する
「自分撮りモード」の画面。画面右側にアイコンが並び、アイコンをタッチするとスライダー操作で項目を調整できる

 大きな進化点としては、背面モニターが180度チルトするようになり、自分撮りが簡単になったこと。モニターはタッチパネル式で、タッチ操作で簡単に美肌効果や明るさなどを調整できる「自分撮りモード」を搭載。180度チルトするとこのモードが自動起動する。

側面にある「ワンタッチスマホボタン」。それ以外にNFC受信部と、縦位置撮影時に使える三脚穴もある 反対側にはSDメモリーカードスロットや各種インターフェースがある
側面にある「ワンタッチスマホボタン」。それ以外にNFC受信部と、縦位置撮影時に使える三脚穴もある反対側にはSDメモリーカードスロットや各種インターフェースがある
項目別に縦にスクロールするメニュー 文字を廃してアイコンのみで一覧表示することも可能
項目別に縦にスクロールするメニュー文字を廃してアイコンのみで一覧表示することも可能

 また、スマートフォンとの親和性を考慮し、縦スクロールメニューを新たに搭載。スマホのようにアイコンがスクロールする形にできる。さらに、1ボタンでスマホと接続できる「ワンタッチスマホボタン」を、EOSとしては初めて装備した。

 このほか、初心者にもわかりやすい表現で画質設定が可能な「クリエイティブアシスト」は、上位機種の「EOS M3」またはEOS M10同士で設定情報の交換が可能。EOS M3でカスタマイズした画質設定をEOS M10に反映させる、ということも可能だ。

本体上面(標準レンズを装着した状態)
本体上面(標準レンズを装着した状態)
レンズは沈胴構造を採用。電源オフ時はコンパクトになる 本体にはストロボを内蔵する
レンズは沈胴構造を採用。電源オフ時はコンパクトになる本体にはストロボを内蔵する

 本体サイズは幅108×奥行き35×高さ66.6mmで、重量は約301g(バッテリーとメモリーカード含む)。EOS M2の重量が約274gなので若干重くなっているが、新しい標準ズームレンズ「EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM」が従来の標準ズームレンズよりも80gほど軽くなっているため(210g→130g)、標準ズームキットの重量は軽くなっている。

 なお、レンズキットは上述の標準レンズが付属するキット(5万7800円)と、標準レンズキットに22mmの単焦点レンズが付属するダブルレンズキット(7万1800円)、標準レンズキットに新発売となる「EF-M55-200mm F3.5-6.3 IS STM」が付属するダブルズームキット(8万2800円)が用意される。

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