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キヤノンのお買い得デジタル一眼を使い倒すテクニック ― 第3回

4.5万円で買える一眼レフ「EOS Kiss X7」で露出補正やシャッタースピードを学ぶ!

2017年04月19日 12時00分更新

文● 周防克哉

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 今回はダブルレンズキットが最安ベースで4万5000円前後で買える「EOS Kiss X7」を使った撮影テクニックを紹介する。

 Kiss X7はエントリーモデルであっても一眼レフであることには変わりはない。撮影することそのものについては十分な機能が備わっている。

「EOS Kiss X7 ダブルレンズキット」
「EOS Kiss X7 ダブルレンズキット」

 カメラについている特殊な機能を利用した写真も楽しいが、やはり機能に頼らない写真を撮るのが一番の醍醐味だろうと思う。

 絞りやシャッタースピードを自由に変えて、思い通りの効果を狙うのがやはり楽しい。それには基本的な絞りとシャッタースピードの効果をしっかりと把握しておくのが望ましい。

 コンデジやスマホでは絞りやシャッタースピードを任意に設定することはあまりできず、大体がカメラ任せになってしまう。しかしこれらを任意で設定して絵作りに利用するのが写真の楽しみ方の重要な部分だ。

 絞りを操作してピントの合う範囲、いわゆる被写界深度を自分の考えで調整することやシャッタースピードを任意に設定できるので動きを表現することで十分に絵作りをすることができる。

 これらを行なうためのマニュアルモードや絞り優先オート、シャッタスピード優先オートが利用できるので撮影シーンに応じて適切なモードを選ぶことが大事だ。

絞りを変えてボケ感を演出

 まずは絞りを変えることがどういうことかをしっかり認識しておこう。

F5.6 F8
F5.6F8
F11 F16
F11F16
F22 F22

 上の写真はダブルズームキットに付属する「EF-S55-250mm F4-5.6 IS II」で、絞りをF5.6からF22まで変えて撮影した。

 背景のボケ具合の違いが確認できるだろう。絞りが開いてるほうがより大きくボケて、絞れば絞るほどボケが小さくなっていく。

 これが絞りの差による被写界深度の違いだ。ただ単純に絞りを開けて被写界深度を浅くすればいいわけでもなく、どこからどこまでピントを合わせたいかで絞りを選ぶのがコツだ。

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