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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 ― 第187回

コミケ時期にも強い味方!

紙焼き写真のデータ化から確定申告まで! キンコーズを活用する技

2015年02月18日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 キンコーズは単なるデータの印刷だけでなく、紙焼き写真のスキャンや印刷物のパウチ、書籍の裁断など、様々なことが行なえる。裏メニューなら、Yahoo!メールの取得まで対応!? 前回に引き続き、オンデマンド印刷のキンコーズを活用する技を紹介する。

都内であればあちこちにあるキンコーズは、印刷だけでなくいろいろなニーズに応えてくれる

紙焼き写真をスキャンする

 日常の撮影では、スマホやデジカメがほとんど。しかし、家族揃って写真を撮る場合など、紙焼き写真を扱うこともある。筆者も正月に家族写真を撮ったのだが、1枚の焼き増しで5000~6000円かかるという。4家族分だとしてもなかなかの金額だし、一人ずつになど到底無理。結局写真館での焼き増しは止めて、スキャンすることにした。これなら、スマホやクラウドに保存していつでも閲覧できる。

 しかし、筆者は数年前からスキャナーはドキュメントスキャナーに置き換えていた。もちろん写真もスキャンできるが、重要な写真なのでできる限り高画質でデータに残したい。そこでフラットベッドタイプの高機能スキャナーで取り込むことにした。

 購入してもほとんど出番がないし、置き場所も悩みどころ。そんな時は、キンコーズの出番だ。レンタルPCスペースのフラットベッドスキャナーを利用させてもらおう。今回取材したキンコーズ田町店には、エプソンの「GT-X820」が置いてあった。A4タイプのミドルレンジモデルだ。2012年の製品だが、プリンターと違ってそんなに劣化するデバイスでもないので問題なし。光学解像度は6400dpiと十分すぎる性能を備えている。

 スキャンしたデータは持参したUSBメモリーに保存するなり、クラウドにアップロードすればいい。そのまま印刷して、店頭で受け取ることも可能だ。キンコーズでは印画紙への印刷ができないので、本格的な写真印刷を行う場合は、専門のサービスに依頼するようにしよう。とはいえ、厚手のつるつるとした用紙を指定すれば、スナップ感覚なら問題のないクオリティーで印刷してもらえる。また、フォトショップやイラストレーターといったグラフィックソフトもインストールされているので、フォトレタッチをその場で行なうことも可能だ。

フラットベッドスキャナーに写真をセットする解像度などを指定して取り込む
高解像度だと、読み込みに時間がかかる写真を取り込めた。USBメモリーなどに保存しよう
PCによっては、フォトショップやイラストレーターなどが利用できる

大事な書類や写真をセルフラミネートする

 長期間利用したり、風の当たるところに掲示する書類や大切な写真はパウチ(ラミネート加工)すると長持ちする。飲食店のメニューなどにも向いている。価格は30円、100円、120円からと安いので、こちらも自前で機械を用意するよりもキンコーズのサービスを利用する方がコストパフォーマンスに優れている。

 試しに愛犬の写真を印刷してパウチしたのだが、思ったよりもいい感じに仕上がった。サンプルのつもりだったが、財布に入れて持ち歩くようになった。iPhoneの画面で見せるよりも好評だ。

 ラミネートは標準タイプ、厚手タイプ、粘着タイプ、UVラミネート、COLDラミネートなど5種類から選べる。通常は標準タイプでOK。名刺サイズで30円/枚、B5で100円、A4で120円となる。10枚以上パウチする場合は、割引もある。メニューなどは厚手タイプ、窓ガラスに張るポスターなどは粘着タイプが向いている。

 ちなみに、パウチは元に戻せないことがあるので、貴重な写真は避けた方がいい。また、お金や金券などの有価証券や公文書などもパウチできない。熱で貼り合わせるので、感熱紙やセロハンもNGだ。

写真を印刷して裁断する
カウンターでラミネートシートを購入し、機械に挿入する
綺麗にパウチできた

次ページでは、「雑誌や書籍の裁断も可能、裏メニューの存在も

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