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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 ― 第183回

iPhone 5に付いたキズを酸化セリウムでムキになって磨いてみる技

2014年12月24日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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 前回、ダイヤモンドの研磨グッズや酸化セリウム粉末でiPhone 5の傷取にチャレンジしたが、手作業だと限界があることがわかった。そこで、今回はルーターを使って傷をキレイにしてみる。結果から言うと、傷は綺麗になったのだが、デメリットも……。

酸化セリウム粉末&ミニルーターでiPhone 5の傷取にチャレンジ!

ミニルーターでごりごりと磨く

 前回、酸化セリウム粉末は確かに効果があったので、あとは時間の問題。ということで、ホームセンターに行ってミニルーターを買ってきた。在庫は1機種しかなく、購入したのはプロクソンのミニルーター「No28512-SK」。安いバフ10枚と合わせて6000円強で買えた。

 早速セットして、研磨にチャレンジ。酸化セリウム粉末を水で溶かしたものを安い(10枚で680円)ディスク型のバフに付けて電源オン。一瞬にして酸化セリウムが飛び散り、それでもこすっているとウールの粉が飛び散り始めた。うーん、やっぱり矢型のバフを使うしかないか。高い(3本で550円)のに……。

前回研磨した後の状態。細かい傷は浅くなったものの、画面下の深い傷は手つかず。また、ダイヤモンド研磨剤による細かい傷もできている
購入したミニルーター。基本的なドリルやビット、バフなどがセットになっている
別途購入した安いバフをセットし、酸化セリウムで磨く電源を入れた瞬間に、研磨剤が飛び散る。それでも磨き続けると、バフのごみが飛び散り始めた

 矢型はあまり飛び散らないので、研磨できそうだ。酸化セリウムや水を追加しつつ、数分こすって様子を見てみると、大きな変化があった。こすった部分の傷が明らかに目立たなくなっている。しかも、細かい傷もついていない。素晴らしい!

 と言うことで、作業続行。ただ、しばらくするとなんか空気が粉っぽく感じてきた。粉末が飛んでいるのだろうか。そのため、洗面所に移動して研磨を続けた。マニュアルに連続使用は15分までと書いてあったので、15分で中断。あれほど深かった傷に爪が立たなくなっている。画面上部の傷も浅くなり、何よりダイヤモンドの研磨剤でできた細かい傷が消えたのはうれしいところ。ただし、深く傷ついたところはまだ残っている。

付属の純毛バフに付け替えて再チャレンジ粉が飛び散るので、洗面台で作業することに。マスクや換気の備えは十分に

 休憩後に再度チャレンジ。酸化セリウムと水をたっぷりつけてごりごりとこすり続ける。15分後、画面を拭いたところ、にやりとした。傷がほとんど目立たなくなっているのだ。深い傷のところはまだ反射によっては見えるものの、パッと見では問題なし。さすが、酸化セリウム。さすが、ミニルーターというところか。

約30分作業した後。画面全体でほとんどの傷が消えた。画面下部の深い傷はまだ反射によって見えることがある

次ページでは、ガラスフィルムを貼ってみる

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