2月3日、システム管理ツールを提供する米SolarWindsは、日本法人となるソーラーウインズ・ジャパン株式会社を設立したことを発表した。
SolarWindsは、ネットワーク、サーバー、ストレージ、アプリケーション、仮想化など幅広いITシステムの運用に関する問題を解決する統合システム管理ツールを開発・販売している。「シンプル化」を追求し、システムのさまざまな事象や傾向をビジュアル化してわかりやすく関連付け、障害やパフォーマンス問題を素早く検出、診断し、解決できる。また小規模から始められ、簡単な導入作業の後すぐに利用することができる点で、お客様から高い評価を得ているという。
また、あわせてソフトバンク コマース&サービスと新たに販売代理店契約を締結したことも合わせて発表された。今回の日本法人設立と販売代理店契約により、SolarWindsは「Network Performance Monitor」や「Virtualization Manager」などを展開し、世界第2位の規模となる日本のIT市場において、大幅なビジネスの拡大を目指す。