東芝は、13.3型モバイルPC「dynabook R83」「dynabook R73」の2015年春モデルを発表した。店頭想定価格（税込）は、dynabook R83が20万円前後、dynabook R73が17万円台後半。発売は1月29日より順次。新たに「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」をプリインストールしている。
「dynabook R83」「dynabook R73」（グラファイトブラック）
「dynabook R83」「dynabook R73」（プレシャスホワイト）
dynabook R83の仕様は、Intel Core i7-4710MQ（2.5GHz）、Intel HD Graphics 4600（CPU内蔵）、8GBメモリー（最大16GB）、1TB ハイブリッドHDD、BDXL対応Blu-ray Discドライブ。1920×1080ドット（フルHD）の13.3型液晶ディスプレーを搭載している。
インターフェースは、USB 3.0端子×3、アナログRGB端子、4K対応HDMI端子。ネットワーク機能は無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n/ac）。
右側面
左側面
キーボード部分
サイズ／重量は約幅316×奥行き227×高さ18.3〜26.5mm／約1.53kg（標準バッテリーパック）、約幅316×奥行き227×高さ18.3〜43.9mm／約1.66kg（「バッテリパック91AQ」装着時、オプション）。バッテリー駆動時間（JEITA 2.0）は約10.5時間（標準バッテリーパック）、約15時間（「バッテリパック91AQ」装着時、オプション）。OSはWindows 8.1 Update（64bit）。
「dynabook R73」の仕様は、メモリーが4GB（最大16GB）、ストレージが1TB HDD、光学式ドライブがDVDスーパーマルチドライブで、他スペックはdynabook R83とほぼ同様。重量は約1.51kg（標準バッテリーパック）、約1.64kg（「バッテリパック91AQ」装着時、オプション）。
