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片手で持てる8型タブ「dynabook Tab S68/N」も発表

Xi対応も、東芝&ワコム開発の快適ペン入力10.1型タブ「dynabook Tab S80」

2014年12月11日 15時17分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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ワコムと協業開発した「アクティブ静電結合方式」を採用する10.1型Windwosタブレット「dynabook Tab S80/N」

 東芝は12月11日、ワコムと協業開発した「アクティブ静電結合方式」を採用する10.1型Windwosタブレット「dynabook Tab S80/N」、8型「dynabook Tab S68/N」の法人向けモデルを発表した。12月下旬に販売開始予定。

 これらの機種は、NTTドコモのLTEサービス「Xi」モジュールを内蔵するモデルも選択可能だ。OSはWindows 8.1 Update(64bit)を採用する。

 位置のズレが少なく、筆跡表示の速さや適度な摩擦間、線の太さや濃淡の微妙な表現も再現するという「アクティブ静電結合方式」を採用する。付属のデジタイザーは2048段階の筆圧検知機能を搭載。ディスプレーに手を付けてもペン先のみを検知する「パームリジェクション」機能により、余計な書き込みが防止できる。

 手書きの文字や図形をデータに変換してWordやPowerPointに貼り付ける「TruNote」、撮影した文字をテキストデータに変換する「TruCapture」、最大10人の声を識別するボイスレコーダーアプリ「TruRecorder」を標準搭載する。また、Office Home and Business 2013をプリインストールしている。

 dynabook Tab S80/Nは、CPUがAtom Z3735F(1.33GHz)、メモリーは2GB、ストレージは32GB フラッシュメモリーもしくは64GB フラッシュメモリーが選択できる。ディスプレーは10.1型で、解像度は1280×800ドット。直販モデルのストレージは64GB フラッシュメモリーで、価格は7万9380円。

8型Windowsタブレット「dynabook Tab S68/N」

 dynabook Tab S68/Nは、Atom Z7375F(1.33GHz)、2GBメモリー、32GB フラッシュメモリー/64GB フラッシュメモリーという構成あ。ディスプレーは8型で、解像度は800×1280ドット。直販モデルのストレージは64GB フラッシュメモリーで、価格は6万7500円。

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