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“勝負”は元日? アップルストア銀座・表参道・渋谷とも行列ナシ

2014年12月27日 16時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 アップルが、全国8店舗のApple Storeにおいて、毎年恒例の福袋「Lucky Bag」(ラッキーバッグ)の販売を2015年1月2日午前8時に行なうと発表(価格は3万6000円、税別、数量限定、売り切れ次第販売終了)。2013年には12月22日から並び始めた方がいたため、念のため銀座にあるアップル直営店「Apple Store, Ginza」、表参道の「Apple Store,Omotesando」、渋谷の「Apple Store,Shibuya」の様子を確認してきた。

Apple Store「Lucky Bag」販売情報
開催店舗 札幌、心斎橋、仙台一番町、名古屋栄、渋谷、表参道、銀座、福岡天神
年始年末の営業時間(8店舗) 2014年12月31日:午前10時開店/午後6時閉店、2015年1月1日:休業、2015年1月3日以降:通常営業
「Lucky Bag」販売日時 2015年1月2日 午前8時開店〜午後6時閉店
価格 全国8店舗において、「Lucky Bag」を価格3万6000円で販売(税別、数量限定、1人1個、売り切れ次第販売終了)

 結果は、3店舗とも行列ナシ(12月27日11時〜12時時点)。Apple Storeのスタッフに確認したところ、今のところ誰も並び始める様子はないとのこと。Apple Store側から並ばないようにお願いしているわけでもないと話していた。また、今年のLucky Bag販売の告知がおとなしかったことも影響していそうだ。

2013年12月27日午前11時ごろの様子。東京・銀座にあるアップル直営店「Apple Store, Ginza」前では、福袋「Lucky Bag」(ラッキーバッグ)を入手すべく早くも並び始めた猛者がいた

2014年12月27日午前11時30分ごろの「Apple Store, Ginza」の様子。取材時点では誰も並んでいなかった

写真左は、2014年12月27日12時ごろの「Apple Store,Omotesando」(表参道)。写真右は、27日12時30分ごろの「Apple Store,Shibuya」(渋谷)。どちらも行列はナシ

 Apple Store, Ginzaのみの例となるが、2013年と2014年とも行列の人数が一気に増えたのが1月1日で、今年も同じペースと考えるなら、Lucky Bagを手に入れたい方は1月1日のどこかの時点で並び始めることになる。出かける前に、TwitterやFacebookなどのSNSで100人到達や200人到達となった情報をチェックしておくといい。

2014年1月1日10時30分、Apple Store, Ginza前の行列が200人を突破

2014年1月1日16時30分に約800人となり、販売終了となった

こちらもApple Store, Ginza前の行列の様子。2013年1月1日15時、行列が100人を突破した

2013年1月1日20時45分には700人程度が並び、販売終了となった

 ちなみに、2012年1月2日の初売りの場合はさらにゆっくりとしたペースで、先頭の方は1月1日朝8時半頃から並び始めており、1日20時には200人を超え、そして1月2日8時の開店直前には700人以上が並んでいた。このペースであれば、1日の終電か2日の始発で出発して並び始めるといいはずだ。


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