夜景の画質は粗さが目立つ
最後は夜景をご覧いただきたい。
The Venetian Macao-Resort-HotelとCity of Dreamsが並ぶ「タイパ・コロアン・コーズウェイ」という通りはリゾートホテルが立ち並び、夜景を見るにはうってつけの場所。今の時期はちょうどプロジェクション・マッピングもやっていた。
リゾートホテルが一望できるポイントで撮影。ホテルの手前は水辺になっており、背を向けるとポルトガル風の建物が見える。本来はライトアップされているそうだが、行ったときにはライトアップが終了していた。
夜景を写すとどうしても画質の粗さが目立つ。専用アプリ側でシャッタースピード優先にしたり、ISO感度優先に変えたりできるが、ノイズはどうしても入ってしまう。暗い場所での撮影には注意してほしい。
自撮り棒+THETAの組み合わせでマカオに行きたい
持って行って便利だと感じたのは、場所を取らないということ。旅行バッグに荷物を詰め込んでしまっても、THETA程度のサイズであれば入れることができるし、いざとなったらポケットにも入る。
撮影した写真はさすがに面白い。天井まで1枚で撮れるので、派手な装飾の建物内や博物館などで使ってもいいだろう。今回撮ることはできなかったが、グループで記念撮影をするにも向いていると思う。専用アプリですぐに見られるし、SNSを通してシェアもできるので盛り上がるはず。
マカオのような、風景に見どころのある土地へ行く際に、ちょっと変わった撮影がしたいということであれば、ぜひ持って行ってみてはいかがだろうか。
(協力:マカオ観光局)