このページの本文へ

ファーウェイ、SIMフリーで8コア&日本製6型液晶の高性能機「Ascend Mate7」

2014年10月06日 18時45分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本)は同社も出展する「CEATEC 2014」に合わせて、製品説明会を開催。SIMフリーのAndroidスマートフォン「Ascend Mate7」を発表した。価格はオープン。

ファーウェイの自信作、SIMフリーのフラグシップ機「Ascend Mate7」を12月に発売予定

SIMフリー端末でも“格安スマホ”ではない!
オクタコア、6型日本製液晶のフラグシップ機

 モバイルルーターやキッズケータイ、ドコモから発表された子供向け通信端末「ドコッチ」など、日本のキャリア向け端末でも着実に存在感を増しているファーウェイ。2014年は全世界で8000万台から1億台のスマートフォンの出荷を目指している。

2014年は世界で8000万台の出荷を予定しているファーウェイ。国内キャリア向けにも今冬もさまざまな端末を提供している

 とはいえ、日本での個人向けスマートフォンではやや苦戦。そこでSIMロックフリー端末を積極的に展開している。今回発表された「Ascend Mate7」はSIMロックフリー端末ではありがちな“格安スマホ”のイメージから脱却することを狙いとした、フラグシップ端末となる。

6型のファブレット「Ascend Mate6」。下り最大300MbpsのLTEに対応し、世界各地の多数の周波数に対応する。背面にも指紋認証機能も

 “Mate7”の製品名だが、ディスプレーは6型フルHD(1080×1920ドット)で、ジャパンディスプレイ製を明確にうたった、IPS-NEO技術を採用するLTPS(低温ポリシリコン)液晶を用いている。また、CPUもファーウェイ傘下のHiSilicon製「Kirin 925」を搭載し、4(Cortex-A15 1.8GHz)+4(Cortex-A7 1.3GHz)のオクタコアである。

高負荷時と低負荷時でコアを切り替えて利用するタイプのオクタコアCPU「Kirin 925」を搭載

 モバイルインフラ構築が主要事業で、ネットワークに強いファーウェイらしく、LTE Cat.6対応で通信速度は下り最大300Mbps対応。LTE対応周波数は2.1GHz(B1)/1.9GHz(B2)/1.8GHz(B3)/AWS(B4)/850MHz(B5)/2.6GHz(B7)/900MHz(B8)/800MHz(B19、B20)/2.3GHz(B40)、W-CDMAは2.1GHz/1.9GHz/AWS/900MHz/800MHzと、ドコモのネットワークはもちろん、世界の非常に広いエリアで使えるのも大きな魅力と言えるだろう。

 それ以外のスペックではメインメモリーは2GB、内蔵ストレージは16GB。バッテリーは4100mAhと非常に大容量。カメラはソニー製1300万画素の裏面照射型センサーを採用。OSはAndroid 4.4。背面には指紋印象センサーも用意されている。

カラバリはオブシディアン・ブラック、ムーンライト・シルバーの2色

 発売は少し先の12月。格安SIMのプロバイダーや家電量販店などで販売される予定だ。

「Ascend Mate7」の主なスペック
メーカー ファーウェイ
ディスプレー 6型IPS-NEO液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約81×157×7.9mm
重量 約185g
CPU HiSilicon Kirin 925
1.8+1.3GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 2GB
内蔵ストレージ 16GB
外部メモリー microSD(最大32GB)
OS Android 4.4
最大通信速度 下り最大300Mbps
LTE対応周波数 2.1GHz(B1)/1.9GHz(B2)
/1.8GHz(B3)/AWS(B4)/
850MHz(B5)/2.6GHz(B7)/
900MHz(B8)/800MHz(B19、B20)/
2.3GHz(B40)
無線LAN IEEE802.11n(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:約1300万画素CMOS(裏面照射型)/イン:約500万画素CMOS(裏面照射型)
バッテリー容量 4100mAh(交換不可)
SIM形状 microSIM
カラバリ オブシディアン・ブラック、
ムーンライト・シルバー
発売時期 12月

カテゴリートップへ