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ビジネスシーンに適した装いに相応しいモデル

カシオ計算機、世界初フルメタルGPS電波やBluetooth腕時計

2014年09月03日 23時22分更新

文● 飯島恵里子/ASCII.jp編集部

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記者会見の壇上に立つカシオ計算機 取締役 時計事業部長 増田裕一氏

 カシオ計算機は9月3日、GPS電波と標準電波を受信するハイブリッド電波ソーラーウオッチをOCEANUSから、Bluetoothでスマホと連動するワールドタイムソーラーウオッチをEDIFICEから発表した。共に世界初のフルメタルケース化だ。

地上標準電波、GPS電波それぞれを受信するアンテナは対角に、その間に5つのモーターが配置されている文字板の下に遮光分散型ソーラーセル、さらにその下にアンテナ一体型モジュールという構造だ
なかなか見る機会はないが、文字版は採光のため表層には透過素材を使用し、ソーラーセルと重ねることで実際に目にするような文字版色になる
左のステンレススチールモデルは21万6000円、そのほかはブラックDLCを施したモデルで24万8400円

 OCEANUS「OCW-G1000-1A」には、2014年7月にG-SHOCKブランドで発売したハイブリッド電波ソーラーウオッチ「GPW-1000」のアンテナからさらに進化、メタルケース対応の新GPSアンテナを開発し搭載した。ノイズ干渉を克服し、小型GPSアンテナ、GPS受信用回路、時計用回路を1つの基板上に配置。発電効率が高い遮光分散型のソーラーセルによりGPS衛星電波受信に必要な電力を確保した。

 電波時計の利便性は維持し、標準電波を受信できない地域では、GPS衛星から現在位置・時刻情報を取得。位置情報からタイムゾーンやサマータイムの有無を判断し、自動で正確な時刻を表示するなどの機能はG-SHOCK GPW-1000と同じだ。GPW-1000と異なり、メタルケースを採用することでスーツ着用など、ビジネスシーンに適した装いに相応しいモデルとなった。

 発売は10月25日、ステンレススチールモデルは21万6000円、ブラックDLCを施したモデルが2種、24万8400円だ。


アラーム等はアプリ上で設定できる専用アプリはiOS、Androidにそれぞれ用意されている
左のステンレススチールモデルは4万3200円、ブラックDLCモデルは5万4000円

 EDIFICE「EQB-500」は、ワールドタイム設定、アラーム設定、メール着信の有無、携帯電話探索等を専用アプリ「CASIO WATCH+」経由でスマートフォンと連動する。腕時計の機能が多様化するとボタン操作が複雑になりがちだが、各種設定はスマートフォン上で指定できるため、スマホの機能を使う感覚で操作できる。ステンレススチールモデルは10気圧防水で、こちらもビジネスシーンに適した装いに相応しいモデルでありながら、4万3200円(ブラックDLCモデルは5万4000円)と思い切った価格設定になっている。発売は9月30日。

 専用アプリCASIO WATCH+は、iOS、Androidがそれぞれあり、動作確認済み端末はカシオのサイト上に掲載されている。


訂正:メーカー発表の情報に変更があったため、OCEANUSの製品画像を変更しました(9月4日)

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