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スマホ連携のBluetooth対応「G-SHOCK」で音楽も操作可に

2013年08月08日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 カシオ計算機は、スマートフォンとBluetooth 4.0で連携し、電話やメールの着信確認などができる「G-SHOCK」の第2世代モデルをリリース。新たに音楽プレーヤーの操作が可能になった。

第2世代に進化したBluetooth対応G-SHOCK「GB-6900B」

 「GB-6900B」とタフネス機能をさらに強化した「GB-X6900B」の2モデルがあり、それぞれに3種類のカラバリを用意する。価格は「GB-6900B」が1万8900円、「GB-X6900B」は2万1000円。発売日は9月21日。

 Bluetooth対応G-SHOCKは、Bluetooth 4.0で新たに追加された「Bluetooth low energy」を利用。Bluetooth low energyは、時計や活動量計の接続などを前提に、非常に低消費電力でのリンクを可能にする。iOS端末ではiPhone 4S以降で対応する一方、Androidでは個別の端末で利用できるにとどまっていたが、Android 4.3でOSレベルでのサポートが追加されている(関連記事)。

こちらはタフネス性能をさらに強化した「GB-X6900B」

 第2世代のBluetooth対応G-SHOCKでは、第1世代で実現されていた電話やメールの受信を腕時計の音や振動、表示で知らせる機能、スマートフォンの時刻情報から腕時計の時刻を自動修正する機能に加えて、新たにスマートフォン内の音楽プレーヤーの操作機能、スマートフォンから腕時計内のタイマー/アラームを設定する機能が追加されている(第1世代のG-SHOCKの機能については本記事に詳しい)。

 なお、第2世代で追加された新機能に対応するのは、iPhone 4S/iPhone 5、GALAXY S4。従来機能については、NECカシオやシャープ製端末などで対応している。詳しくはG-SHOCKのサイトをチェックしていただきたい。


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