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カシオいわく10年に1度製品化できるかのエポックメイキングな製品

世界初GPS+標準電波を受信、G-SHOCK「GPW-1000」

2014年06月25日 18時57分更新

文● 飯島恵里子/ASCII.jp編集部

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 6月25日、カシオ計算機はG-SHOCK「GPW-1000」を7月26日に発売することを発表した。7月1日から予約受付を開始し、価格は10万8000円。

 本製品は2014年3月にスイス・バーゼルで開催された、時計や宝飾品の世界的見本市バーゼルワールドでコンセプトモデルとして出品されたものだ。

 時刻の精度を追求し、世界で初めてGPS電波受信機能標準電波受信機能のハイブリッド時刻取得システムを搭載。世界6局の標準電波を受信できない場合は、全世界でGPS電波受信機能を活用し、正確な時刻を表示するという。

 GPSは位置情報と時刻情報を受信し、海外出張等でタイムゾーンが異なる場所に降り立った場合、ボタンひとつで現在位置を認識。7秒から1分で正確な時刻を表示する。また、2都市間の時刻を針で同時に表示するデュアルタイムを採用、サマータイムにも対応している。


カラーバリエーションは、ブルー、ブラック、オレンジの3色


 その他、耐衝撃性能、耐遠心重力性能、耐振動性能、針位置自動補正機能、20気圧防水、ワールドタイム世界27都市(40タイムゾーン)、ストップウオッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、ソーラー充電システム、サイズは66.0×56.0×18.8mm、質量約126g。


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