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今年もカオスがせめてきたぞっ! ニコニコ超会議3まとめレポート 第12回

SUPER☆GiRLS、Berryz工房、チームしゃちほこ……アイドルの今が見えた「超音楽祭2014」

2014年05月02日 19時00分更新

文● 広田稔(@kawauso3

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2日目の様子

GARNiDELiA

上坂すみれ

 どちらかと言えば超音楽祭2014はアイドルグループにとってアウェー色が強いため、どのグループも特に後半に盛り上がる楽曲を持ってきている。これらの楽曲はライブで盛り上がる鉄板曲なので、グループに興味が出てきたら、まずチェックするといいだろう。

 超会議3全体を見てみれば、超音楽祭以外でもアイドルの活動が目立っており、現在のアイドルブームがここにも見てとれる。例えば毎年エイベックスブースでは所属しているアイドルグループがパフォーマンスを披露しているが、今年も1日目に「Dorothy Little Happy」や「BiS」、2日目にSUPER☆GiRLSの妹ぶんである「Cheeky Parade」がパフォーマンスを行い、上々の盛り上がりを見せた。また、ゲームオンブースでは「PASSPO☆」のメンバーが出演したり、あるあるCityブースでは「GALETTeやChu-Z」や「平成琴姫」などのグループがライブを行うなど、会場のさまざまな場所でアイドルグループが活動していた。

 これはアニメやマンガ、ボーカロイドなどのジャパニーズカルチャーのひとつとして、アイドルが一般化してきた証なのかもしれない。ニコニコ超会議で取り上げられるひとつのカテゴリーとしての地位を確立するのはもちろん、コンパニオンとはまた別のかたちでの華の添え方として、アイドルを活用するブースも増えて、活動の場所はどんどん広がっていくと実感できた。

 来年の「ニコニコ超会議2015」では、より多くの場所でその姿を見ることができるはずなので、ぜひ会場を訪れてみよう!



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