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今年もカオスがせめてきたぞっ! ニコニコ超会議3まとめレポート 第11回

ミニスカポリスやマック赤坂も入った!! 熱湯風呂がいろいろアツい

2014年04月30日 20時00分更新

文● 広田稔(@kawauso3

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「ミニスカポリス」で思わずクリックしてしまった紳士のみなさん、こんにちは!! 十数年のときを経て、あの伝説のバラエティー番組の装置が目の前に復活したのですよ!!!!

 4月26、27日の2日間、幕張メッセにて行われていたniconicoのお祭り「ニコニコ超会議3」。企業も含めると90前後のブースを展開して、niconicoのほぼすべてを地上に再現するという壮大なコンセプトのイベントになる。前評判では、大相撲超会議場所やダイオウグソクムシ、戦闘ヘリを展示した自衛隊などのブースに注目が集まっていたが、実際、筆者が会場を回って「これはヤバい(笑)」と印象が大きく変わった企画が、「超ユーザー生放送」ブースの熱湯風呂だった。

 熱湯風呂──。それは20世紀、日本テレビ系列で放送さていれたお笑いバラエティー番組「スーパーJOCKEY」の名物コーナー「熱湯コマーシャル」に由来する。何かをテレビで告知したい人が登場して、ルーレットで当たった人が50度ほどのお湯に浸かり、ガマンできた時間だけPRできるという鬼のような(?)企画だ。

 熱湯なので、当然耐えられずにすぐにみんな出てきてしまうわけだが、その入るのを嫌がったり、湯から出ないようにみんなで押さえつけたり、出てからリアクションを取ったりというドタバタな空気が見ていてめちゃめちゃ楽しい。服を着た人にルーレットが当たった場合は、その場で簡易更衣室に入って、これまた制限時間内に着替えるというドキドキな「生着替え」もあった。ざっくり言えば、エロス&バイオレンスという感じだろうか。

 毎週日曜日のお昼、「今日こそはラッキースケベが見られるのでは!?」と期待してテレビをつけていた諸兄も多いはず。そんな20世紀の偉大な文化遺産が、「リアルと熱湯(ネット)の融合」というダジャレのもと、超会議で復活! さらに軟式globeで一世を風靡したパーク・マンサーさん、ニコニコ生放送出身のセクシータレント・片桐えりりかさんなど、絶妙な人選が熱湯風呂に挑戦するとあっては、これは行かざるをえないッ。

生着替えに会場がわいた!

 熱湯風呂コーナーは、1日に3度ほど実施していた。26日のトリとして現れたのが、16代目ミニスカポリスの4人! 「ときにはパンチ! ときにはキック! タイホしちゃうぞ!」のセリフを決めた上で、「ライブの情報など活動内容をみなさんに伝えたい」と来場した目的を語る。ルーレットをまわすことなく潔く3人が生着替えを披露。その後、3人で挑戦して30秒のCM時間を稼いでいた。

16代目ミニスカポリスは、2013年8月から活動スタート。左からリーダーの「みゅうポリス」こと加藤美祐さん、「ちーポリス」こと橘知衣代さん、「はるポリス」こと大文字春奈さん、その双子の妹で「のんポリス」こと大文字希望(のぞみ)さんという4人が出演。ほかに「あやかポリス」ことなみあやかさんを加えた、5人がフルメンバーだ

シルエットが見える生着替え装置。この盛り上がり方……昭和か(笑)

キターー(゚∀゚)ーー!! 台に乗って360度回転させるところも芸が細かいです。司会の真咲愛さんの「見てくださいこのくびれ」という言葉に、同じく司会のさーささんが「常夏の楽園ベイベーですね」と謎の賛同を返してた

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