組み立て開始
ここからは写真中心に、組み立ての流れを紹介していこう。随時注意点やチェックポイントも紹介していくので、不慣れだけど組んでみたいという人は補助説明書として活用してもらいたい。
年末の折り、会議室がすべて埋まっていたので、ASCII.jp編集部横にあるミーティングスペースで組み立て開始。なお、わからない部分を検索したり、息抜きをしたりする用にWindows 8インチタブレットMiix 2 8を用意した
まずは、ideaco New TUBELORを分解。写真のように3つのパーツで構成されている。必要なものは外殻とボトムパーツのみで、ゴミ箱本体は使用しない。なお、ideaco New TUBELORの外殻パーツはバッファローマンの腕にあるアレにそっくりなので、組み立て前にバッファローマンごっこをしておくことも忘れずに
ゴミ箱本体を捨てるのはもったいなかったので、編集部の若手コジマくんに押しつけておいた。というか彼の机の上に捨ててきた
土台固定板を取り出す。必要なネジも同梱されているわかりやすい仕様
土台板と土台固定板をネジ留め
次はマザーボード固定フレームを取り出す。これも関係するネジがセットになっている
土台固定板とマザーボード固定フレームをネジ留めする。ここは大型ドライバーよりは、小型ドライバーのほうがやりやすい
12cmファンの存在をうっかり忘れていたので、編集部を飛び出し、パソコンショップ アークでお買い物。12cmファンはゴミ箱でいう口の部分に顔を出すため、光らせるのがジャスティス。そこで文字表示が行なえるEverFlow製「エバーフラッシュ12025」をチョイスした
エバーフラッシュ12025に表示する文字列は付属のUSBライターで行なう。組み込む前にデータの書き込みが必要だ
付属の専用アプリケーションで表示する文字列を指定する
ファン固定板1、ファン固定板2を取り出す
マザーボード固定フレームとファン固定板1をネジ留め
12cmの取り付け時は側面にある矢印をチェック。ファンの回転方向と風向きがわかる。エバーフラッシュ12025は吸気側にLEDがあるため、上から下へのエアフローになる。煙突排気が理想的なので、こだわりがない場合は風向きを上にしよう
ファン固定板1とファン固定板2に12cmファンをサンドイッチして、それぞれのネジ穴を合わせる。またフィンガーガードも入ってるので、それも忘れずに
ネジ留めをしたら、12cmファンの電源ケーブルをファン固定板1にある穴に通す
次は電源を取り付ける。必要なものは電源固定フレームだ
SilverStone「SST-ST30SF」と電源固定フレームを接続。ネジ2本だったので対角線留めで対応
そのままマザーボード固定フレームに取り付ける。この段階からProフレームKITを横倒しての作業もOK