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ASRock「FM2A88X-ITX+」

Socket FM2+対応マザーでは初のMini-ITXモデルが入荷

2013年10月12日 23時44分更新

文● 山県

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 Socket FM2+対応のマザーボードとしては初のMini-ITXとなる「FM2A88X-ITX+」がASRockから発売された。

Socket FM2+対応のマザーボードとしては初のMini-ITXとなるASRock「FM2A88X-ITX+」

 チップセットに次世代APU“Kaveri”に対応するAMD A88Xを搭載するマザーボードとして初のMini-ITXフォームファクターを採用する「FM2A88X-ITX+」。4+2フェーズの電源回路やゴールドメッキを施した日本メーカー製固体コンデンサーを100%採用する。
 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1(Gen3.0はFM2+ APUを搭載した場合のみ)、Mini PCI-E×1で、メモリースロットがDDR3-DIMM×2(DDR3-2400+/2133/1866/1600/1333/1066、最大64GB)。

Mini-ITXフォームファクターながら機能は豊富。Richland向けのマザーとしてオススメだ

 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット、8chサウンド、Wi-Fi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth v4.0、mSATA×1、eSATA×1、SATA3.0×6、USB 3.0×4などを装備。HDMI入力をパススルー表示できる「HDMI-In」を備え、I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMIとDVI-D、D-subを搭載する。
 価格は以下の通りだ。

価格も安め。将来的には次世代APU“Kaveri”に対応する

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