腕時計のように身につけられる、ウェアラブルスタイルのスマートフォン「SmartWatch EC309」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。ノーブランド扱いの製品ながら、これ1台で電話からブラウジングまで幅広くこなす多機能な端末だ。
スマートフォンと連携する腕時計型ガジェットのスマートウォッチが話題を呼ぶ中で、アキバでは同様に腕時計スタイルで身につけられる超小型スマートフォンが販売中だ。1.54型の小さな筐体にAndroid OSを搭載し、“特撮スタイル”の通話やアプリ追加によるカスタマイズが楽しめる。
OSはAndroid 4.0。CPUにデュアルコアのMediaTek「MT6577 1.0GHz」、メモリー512MB、ストレージ4GBを実装。ディスプレーは240×240ドットの1.54型液晶(2点マルチタッチ)を搭載。200万画素のカメラを側面に備えるほか、ネットワークはBluetooth、無線LANに対応。GPSやEコンパス、Gセンサーや照度センサーも内蔵するなど、これまで登場した同コンセプトのモデルに比べてかなり高性能だ。
側面にはGSM、W-CDMAに対応したmicroSIMスロットを装備する。なお、言語対応は英語と中国語のみのため、日本語で使用するためには別途ロケールアプリなどを導入する必要がある。
東映無線ラジオデパート店にて3万3800円で販売中だ。