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なんと1.4万円!単体で通話もイケる3G対応の激安腕時計スマホ

2016年06月09日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 円形ディスプレーを搭載し、3G通信にも対応する腕時計型のスマートウォッチ「S99」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。メーカーは中国のZGPAXで、価格は1万3980円と激安だ。

3G通信に対応し、スタンドアロンでスマホとして使用できる腕時計デバイスが発売。価格は約1.4万円と激安、カラーも複数選ぶことができる

 OSはAndroid 5.1を搭載し、3GとGSMに対応するSIMスロットも備える腕時計型デバイス。ウェアラブルなスマートフォンといった端末で、これ1台でブラウジングや通話もこなすことができる。アプリも通常のAndroidスマートフォン向けアプリをインストール可能だ。

 ディスプレーは解像度360×360ドットの1.33型サイズで、プロセッサーはクアッドコアのMediaTek MTK6580M(1.0GHz)、メモリー512MB、ストレージは4GBを搭載。側面に500万画素のカメラ、マイク・スピーカーを実装、腕に接する底面には心拍センサーも内蔵している。

OSはAndroid 5.1で、小型のディスプレーに最適化されたUIを採用する。側面には2つの物理ボタンとカメラ、スピーカーなどを備えている

底面には充電などに使用する専用端子に加え、心拍センサーを内蔵。さらにカバーを取り外すことで、内部のSIMスロットにアクセスできる

 ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートするほか、通信規格は3G(W-CDMA)850/2100MHz、GSM850/900/1800/1900MHzに対応する。言語設定では日本語を選択することも可能だ。

 なお、充電と同期は専用のマグネットアダプターを使用。このアダプターが破損した場合は充電不能になってしまうため、取り扱いには注意しよう。

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