先週お伝えした中国NeuFashion製の腕時計型Androidスマートフォン「Android Watch Z1」の店頭販売がアキバで始まった。販売しているショップは、展示デモを行なっている三月兎各店とSOUTHTOWN437で、価格は2万2800円だ。
腕時計のようにウェアラブルスタイルで使用できる、Android Watch Z1が発売された。三月兎各店ではラインナップは告知されていたブラック、シルバー、ホワイトに加え、迷彩カラーも入荷。SOUTHTOWN437では、告知通り迷彩カラーをのぞいた3色を購入することができる。
2型(320×240ドット)の静電容量式タッチパネルを採用し、チップセットはCPU(460MHz)+GPU(280MHz)のデュアルチップ構成をとる「MTK6516」を搭載する。対応通信方式がGSMのみのため、日本国内ではスマートフォンとして使用できないので注意が必要だ。
そのほかBluetoothやGPS、無線LAN機能をサポートするなど充実した機能をもち、コンパクトながら一般的なAndroid端末に求められる機能のほとんどを搭載する。そのほか、詳細はこちらのデモ時の記事をご参照いただきたい。