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フルHD&4コアCPUの中華スマホがさらに強化!

2013年09月06日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 フルHD解像度の5型液晶ディスプレーやクアッドコアCPUを搭載する、中国UMI製のスマートフォン「X2 Turbo」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。価格は3万3800円。同クラスではかなりお手頃なお値段がうれしい。

かなりの高性能ながら3万円半ばという、コストパフォーマンスに優れたハイエンドスマートフォン「X2 Turbo」が発売。以前登場したモデルの性能強化版だ

 ハイエンドスペックながらお手頃な、中華スマートフォンの新たな注目株が販売中だ。以前にご紹介した同社製「X2」のアップグレードモデルといえる端末で、見た目はまるで同じながらにスペックがさらに進化。CPUがクアッドコア1.2GHzから1.5GHz、メモリーが1GBから2GB、内蔵ストレージが16GBから32GBへと強化されている。コストパフォーマンスで端末を探す際には、ぜひ選択肢に加えておきたい。

今回はホワイトに加えブラックモデルがラインナップに追加。1300万画素の高性能カメラを備えるなど、搭載機能の充実ぶりは要注目だ

 OSはAndroid 4.2を搭載する。周辺機能も優秀で、最大64GBのmicroSDXCカード、1300万画素のリアカメラ、Bluetooth 4.0、無線LAN、Wi-Fi Directなどをサポート。2つのSIMスロットを搭載するデュアルSIMスマートフォンでもあり、W-CDMA 900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzの通信規格に対応する。また、初期設定では日本語に対応しないため、別途ロケールアプリなどを導入する必要がある。

 本体サイズや重量、バッテリー容量などは前モデルと同様。なお販売する東映無線ラジオデパート店には専用のカバーケース(ホワイト)も同時に入荷。こちらは780円で販売されている。

インターネットはイヤホンジャック、microUSBなど。microSDスロットとSIMスロットはカバー内部だ。厚みは約9mmで、側面に金属フレームを用いるなど高級感もなかなか

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