iPhoneやiPadにワイヤレスで映像を転送できる、無線LAN機能内蔵のマイクロスコープ「iScope Wi-Fi ワイヤレススコープ iPhone」がイケショップから発売された。
フレキシブルアームで狭いスキマに侵入でき、iPhoneやiPadで映像を確認できる無線LAN内蔵のマイクロスコープが登場。アプリでは静止画や動画の撮影も可能だ
狭いスキマや構造物の内部をのぞくことができる、マイクロスコープの新製品。先端にカメラを搭載したロングサイズのフレキシブルアームを備え、見たい場所に合わせて自在に形を変えることができる。
iPhoneやiPadなどのiOSデバイスをビューモニターとして使用する製品で、無線LANの設定画面から簡単に接続できる。映像の確認には専用アプリ「iBORESCOPE」を使用し、アプリ上からはスナップショットの撮影や動画の録画も可能だ。なお、デバイスは最大で同時に3台まで接続することができる。
先端にはLEDライト搭載のカメラを装備。ライトの明るさは手元のダイヤルで調節できる
電源は内蔵バッテリーの充電式で、テレビなどに有線接続できるビデオ出力も備える。装備品も色々だが、まとめて持ち歩ける収納ケース付きだ
フレキシブルアームは長さ1m。カメラのビデオ解像度は640×480ドット（25fps）で、録画フォーマットはMPEG-4。製品には先端のカメラに装着できるアタッチメント（フック、磁石、側視）が付属するほか、一式を持ち運べるトランクタイプの収納ケースも付いてくる。
イケショップにおける価格は2万9800円だが、同店では9月6日（金）までの期間限定で先着30セットを2万5800円で販売している。
