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1秒たりとも無駄にしない!

新「レッツノート AX2」が見せるモバイルPCの新境地

2013年03月05日 11時00分更新

文● 広田稔 写真●篠原孝志(パシャ)

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いよいよ本番! キーボード面を台にして画面を見せながら力説する。画像の資料も手で直感的に操作できるので楽チン

その3●顧客の人数に合わせて、最適なプレゼン方法を選べる


 第3のポイントは、外回りの主戦場ともいえるプレゼンだ。レッツノート AX2はアナログRGB出力端子とHDMI出力端子の2系統を備えており、プロジェクターやテレビにつないだプレゼンに対応できる。また少人数で対面式の打ち合わせをする際には、目の前にいる相手にタブレットスタイルで画面を見せながら、説明することも可能だ。

 さらに上位のCore i7搭載モデルでは、ポケットサイズで、USBバスパワーで動くモバイルプロジェクター「小型ビューアー」(CF-VMP01JS)が付属するモデルも用意されている。レッツノート AX2が1台あれば、2、3人ほどの小規模な商談から、セミナールームのような大きな会場まで、さまざまなプレゼン資料の見せ方に応えられるわけだ。

左側面にはアナログ外部ディスプレー出力、右側面にはHDMI出力があるので、アダプターを忘れてプロジェクターやテレビにつなげないという心配もない

「小型ビューアー」の名前の通り、幅102×奥行き60×高さ22mmという大人の手のひらに乗る本体サイズが特徴。明るさは25~50ルーメン、投影サイズは10~60インチ、解像度は854×480ドット

帰社の途中、顧客のリクエストをOneNoteにまとめる。思いついた内容をすぐ書き込めるので、備思録としても優秀だ

その4●帰社途中の作業でもスタミナ切れしない長時間駆動


 最後のポイントは、バッテリー駆動時間について。レッツノート AX2は、Core i7搭載モデルの場合で最長約9時間、Core i5 vProおよびCore i5モデルでは最長約9.5時間の連続駆動が可能だ。これならプレゼンが終わったあとに近くの喫茶店に立ち寄り、もらった要望をすぐにまとめてメールする──といった場合でも、十分に対応できるだろう。

 また本体の電源を落とさずにバッテリー交換できる点も特徴のひとつ。ホットスワップと呼ばれるもので、最初からバッテリーパックが2本付属するCore i7とCore i5 vPro搭載モデルでは、Core i7で約15時間、i5 vProモデルで約16時間の連続駆動が可能になる。

ホットスワップが可能なのは、バッテリーパックとは別に本体内蔵バッテリーを持っているため。バッテリーをはずした状態でも、約3時間の駆動が可能だ

Core i7およびCore i5 vProモデルでは、2本のバッテリーパックに加え、本体のUSBポートから充電できるバッテリーチャージャーが付属する

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