その3●顧客の人数に合わせて、最適なプレゼン方法を選べる
第3のポイントは、外回りの主戦場ともいえるプレゼンだ。レッツノート AX2はアナログRGB出力端子とHDMI出力端子の2系統を備えており、プロジェクターやテレビにつないだプレゼンに対応できる。また少人数で対面式の打ち合わせをする際には、目の前にいる相手にタブレットスタイルで画面を見せながら、説明することも可能だ。
さらに上位のCore i7搭載モデルでは、ポケットサイズで、USBバスパワーで動くモバイルプロジェクター「小型ビューアー」(CF-VMP01JS)が付属するモデルも用意されている。レッツノート AX2が1台あれば、2、3人ほどの小規模な商談から、セミナールームのような大きな会場まで、さまざまなプレゼン資料の見せ方に応えられるわけだ。
その4●帰社途中の作業でもスタミナ切れしない長時間駆動
最後のポイントは、バッテリー駆動時間について。レッツノート AX2は、Core i7搭載モデルの場合で最長約9時間、Core i5 vProおよびCore i5モデルでは最長約9.5時間の連続駆動が可能だ。これならプレゼンが終わったあとに近くの喫茶店に立ち寄り、もらった要望をすぐにまとめてメールする──といった場合でも、十分に対応できるだろう。
また本体の電源を落とさずにバッテリー交換できる点も特徴のひとつ。ホットスワップと呼ばれるもので、最初からバッテリーパックが2本付属するCore i7とCore i5 vPro搭載モデルでは、Core i7で約15時間、i5 vProモデルで約16時間の連続駆動が可能になる。