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薄くて、強くて、変形するヤツ

どこでも使えるWindows 8の本命!「レッツノート AX2」

2012年10月19日 11時00分更新

文● 盛田諒 写真●ANZ

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カジュアル感が強かった「Windows 8」
しっかり使えるマシンがようやく出てきた

 Windows 8マシンって本当に使えるのか。そう感じたのは1人だけではないはず。カラフルなパネル、カジュアルな操作感。たしかにスタイリッシュだが、パソコンが繊細なカジュアルマシン一辺倒になるのは困る。投げるようにバッグに入れても、荒っぽくテーブルに置いても大丈夫。そんなタフさあってこそパソコンだろうと思う。

 そのモヤモヤをすっきり晴らしてくれそうなのが、「レッツノート」ブランドを冠する初めてのウルトラブック「レッツノート AX2」(以下、CF-AX2)だ。発売は来週、10月26日。

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レッツノート AX2(ノートPCスタイル)レッツノート AX2(タブレットスタイル)

 レッツノートといえば「強い、軽い、長く使える」という、タフ系マシンのトップランナー。このWindows 8を搭載したCF-AX2の薄さは衝撃の18mm。薄さを追求した他のマシンとくらべれば厚めとはいえ、これでレッツノート品質をキープできているのなら驚きだ。幸運にもしばらく使えることになったので、その手ごたえをお伝えしたい。


パソコン・タブレットをハイブリッドに使いこなす
カフェでも電車でも安心して使える「レッツノート」

 まず驚かされるのは、なんといっても変形デザイン。

 液晶ディスプレイを後ろにずずずずいーっと倒していくと、そのまま360度回って、タブレットになる。いわゆるコンバーチブルマシンだが、その安定性がすごいのだ。

 ディスプレーと本体をつなぐ二軸ヒンジは、閉じて開いてをひたすら繰り返す拷問のような試験を実施した「レッツノート」品質。本体のたわみもなく、折れてしまいそうな不安感はない。普段どおりパソコンを開き、ディスプレイを倒していったら、いつの間にかタブレットになっていた、くらいの安定感がある。素直にすごいと感じた。

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リングノートのようにクルリと360度回転する。手ごたえが絶妙でスーッとタブレットに変形する上側(ディスプレー側)と下側(本体側)の二軸ヒンジ設計。上側と下側が連動して動く仕組みなど、随所にこだわりが垣間見える

 機構は細部にもこだわりが見える。タブレット使用時は自動的にキーボードがロックされる心配無用のつくり(手動でロックする「HOLDボタン」もある)。ヒンジには独自構造のスタンドが付き、本体をわずかに底上げ。これにより、タブレット状態で机に置いても、キーボードが直接机に触れることがない。また、アナログRGB端子でプロジェクターをつないだときなど、コネクターのひっかかりを気にせず使えるようになっている。

 液晶には0.5mmの強化ガラスを使用し、衝撃と傷に強い作りになっている。アンチグレア処理により、蛍光灯がまぶしく反射することはない。電車やカフェでOffice系の書類を作るくらいなら十分だ。

ディスプレー表面のガラスは相当な衝撃にも耐えられる。タブレットスタイルのままでカバンの中に放り込んでも問題ないだろう

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