Windows 8の機能を存分に生かせる、タッチパネル装備の「レッツノート AX2」。シリーズ唯一のUltrabookで、ディスプレーを360度ぐるりと反転させれば、指で操作するタブレット状態になる点が特徴だ。
そんなレッツノート AX2の春モデルが2月15日に登場した。機能強化のポイントとともに、どんなシチュエーションで、どの特徴が役立つのかを掘り下げていこう。
レッツノート AX2のラインアップとスペックは下表の通り。搭載するCPUでCore i7/Core i5 vPro/Core i5の3種類に分けられる。Core i7モデルでは、USB接続でポケットサイズのモバイルプロジェクター「小型ビューアー」が付属するタイプや、ジェットブラックのカラーバリエーションを用意。Core i5 vProとCore i5搭載モデルでは、Microsoft Office 2013 Home & Bussinessのプレインストールが選択できる。仕事に必要なPowerPointもきちんと含まれているぞ。
店頭モデルの主な仕様 | |||
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CPU | Core i7-3537U (2.00GHz) |
Core i5-3437U vPro (1.90GHz) |
Core i5-3337U (1.80GHz) |
メモリー | 4GB(固定) | ||
ストレージ | SSD 128GB | ||
光学ドライブ | なし | ||
ディスプレー | 11.6インチHD マルチタッチ対応静電式タッチパネル (1366×768ドット) |
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OS | Windows 8 Pro | Windows 8 | |
本体サイズ | 幅288×奥行き194×高さ18mm(タブレット時の高さは約19mm) | ||
バッテリー駆動時間 | 約9時間(内蔵バッテリーパックのみ約3時間) | 約9.5時間(内蔵バッテリーパックのみ約3時間) | |
付属の バッテリー パック |
2本(USBチャージャー付き) | 1本 | |
重量 | 約1.14kg | ||
本体色 | シルバー、ブラック | シルバー | |
Office 2013 | なし | あり/なしのモデルを それぞれラインナップ |
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小型ビューア | 付属モデルを ラインナップ |
なし |