育成や収集の意欲を掻き立てる謎解き要素がカチ盛り!
ラプチャーの内部は抗争によってメチャクチャにされているので、扉が開かない部屋や通路がふさがれている場所もちらほら。でも、実はあることをすると、そこが進入できる場所だったりします。そのあることを見つけ出すのがたまらなく楽しくて、当時はマップを埋めるために同じ場所を何度もグルグルしてました。ま、最終的にどうしてもってところはグーグル先生に頼りましたケドネ!
謎を解いた時のご褒美は、主に高価なアイテムや珍しい弾薬の他、武器をアップグレードできる“パワーステーション”という設備やキャラクターの身体能力を上げる“トニック”など。トニックは、プラスミドとは別の薬物で効果が常時発動するスグレモノ。受けるダメージを軽減させる、ハッキングが得意になるなど、有用な効果のものが数多くあります。
謎解きの成果は、キャラクター育成や武器の強化にも紐づくのでモチベーションもアップ! これこそ探索のしがいがあるってものです。こうしたRPG的な要素が非常に濃く作られているところも『バイオショック』の魅力ですね。
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『バイオショック』には、ここでは語り尽くせないほどの魅力がまだまだたくさん詰まっています。一度も遊んだことがない人はもちろん、すでにクリアした人も『バイオショック インフィニット』の発売に備えて、ぜひこの素晴らしい世界に足を運んでみてください。ちなみにソフトのほうは、オリジナル版は手に入りにくいので、昨年発売されたPS3用の廉価版なんていかがでしょうか?
後、最後にオレから本作をより楽しむためのワンポイントアドバイスを1つ。プレイする時は、ナビゲート役であるアトラスさんの「恐縮だが――」というセリフをすこ~し意識して聞いてみてください。なぜそうするかは、物語終盤までのお楽しみということで!
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