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【スペシャル鼎談】清水亮×増井俊之×遠藤諭

世界をプログラミングせよ! でもってMOONってな〜に?

2012年12月28日 16時00分更新

文● 広田稔 語り●清水亮、増井俊之、遠藤諭

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ドイツ製カメラの発音って気持ちいいよね?

遠藤 僕が今興味を持ってるのは「ダンゴムシに心はあるのか」って本。それを読むと、心はあるって確信するらしい。実は、台湾にはかつて昆虫に心があるっていって学会を追い出された有名な昆虫学者がいるらしいんですけどね。いま頃になってこんなことを言われてもねぇという。

清水 面白ろそう。あ、Kindle版があるから買おう。

増井 こんなので本を書けるんですね。

遠藤 だからー。論文書いてる暇があったら、本を書けばいいじゃないですか。

増井 そんなこと言い出したら電球にも心はあるんじゃないですか。

清水 電球! そういう本を書けば、多分売れますよ。

遠藤 いやいやダンゴムシだからいいんですよ。

増井 「動物に魂はあるのか」って本もあったよね。それは人間に魂があることが前提になってる。

遠藤 それもいいですね。

清水 「ダンゴムシに心はあるのか」……。

遠藤 前書きによると確信するらしいですよ。だから確信しないように読もうかなって思ってるんだけど。それから、「脳はバカ、腸はかしこい」って本が出てる。それは考えると別に変なことでもなくて、まず腔腸動物で腸ができて、そこから脳漿や脊椎が発生してくって流れだからだそうです。

増井 なるほど。

遠藤 でも言語を使わずに手だけで素晴らしいコミュニケーションができたらいいですよね。一方で、ドイツ製カメラマニアのようにしゃべってて気持ちいいから言語があった方がいいのかもしれない。

清水 まぁ確かにドイツ製のカメラね。

遠藤 口腔粘膜への刺激が快感中枢に作用するみたいなね。

増井 そうだね。

遠藤 この変、面白いと思うんだけどなぁ。ともあれ、MOONがどんなものが出てくるか、来年のCESを楽しみに待ってます。



「第肆回天下一カウボーイ大会」が開催!

 2013年2月2日、あらゆるコンピュータをこよなく愛する人々(=コンピュータカウボーイ)を集めたイベント「天下一カウボーイ大会」が秋葉原のアキバホールにて開催される。4回目となる今回のテーマは「Essentials & Beyond」で、VR/AR技術の草分け的存在である、東京大学名誉教授の舘□(日へんに章)氏が基調講演に招かれる。入場料は一般5000円、学生3000円。イープラスより購入可能だ。

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