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「Endeavor Pro7500」ロードテスト ― 第3回

高級感があり、機能性にも優れたアルミケースを採用した「Endeavor Pro7500」

2012年06月29日 11時00分更新

文● 星 紀明 写真●篠原孝志(パシャ)

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ハイパフォーマンスかつメンテナンス性の高さで定評があるエプソンダイレクトの「Endeavor Pro7500」。ハイエンドパーツを搭載するためのこだわり構造など、人気の秘密を6回にわたって検証する! 第1回第2回はこちら

フロントからリアの直流エアフローで冷却効率を高める

 「Endeavor Pro7500」は、ケースが高品位なアルミ製というところにも魅力を覚える。アルミのPCケースは見た目に美しく、高級感があることから、性能のみならず美観にもこだわるユーザーの間で人気が高い。自作向けのPCパーツショップでも様々なケースが売られているが、「これ!」と思うようなものにはなかなか出会えない。廉価なケースはやはり価格相応というか、見るからに安っぽかったり、強度面も心許ない感じがする。多少値が張るケースだと作りはしっかりしているが、変にごてごてしていたりデザインが奇抜すぎて、部屋に置いたときに浮いてしまいそうなものも多い。

 その点、「Endeavor Pro7500」のケースはデザインがシンプルですっきりしていることに加え、表面のヘアライン加工がアルミの質感をいっそう引き立てていて、インテリアとも調和させやすい。もちろん、このケースはエプソンダイレクトのオリジナルなので、よそでは売っていない。本来は自作派だが、このケースほしさに「Endeavor Pro7500」を購入しようという方も案外多いのではないだろうか。

「Endeavor Pro7500」のケースは、肉厚のアルミを贅沢に使ったオリジナル品。正面から見て右側のサイドパネルには「Endeavor」のロゴも入っている

 単に見栄えがよいだけでなく、機能性に優れていることもこのケースの特徴だ。第1回でも触れたように、前面のドアからストレージを着脱できるHDDフロントアクセスや、工具いらずでケース内部にアクセスできるメンテナンス性の高さを持つほか、冷却性能にも配慮した作りになっている。具体的には、フロントパネルの全面を千鳥配列で打ち抜いてメッシュ状にし、フロントから外気を取り込んで、リアのケースファンや電源ユニットの内蔵ファンなどから排気するという仕組みだ。CPUクーラーにサイドフロー式を採用しているのも、この直流エアフローを生かしてCPUの熱を効率的に逃がすためと思われる。

フロント全面がパンチングメタルになっていて、ここから大量の外気を取り込みながら内部を冷却する
天面とフロントパネルはアルミ一枚板の曲げ加工なので、継ぎ目がなく、角も尖っていない

 また、一般的なミドルタワーのPCケースでは電源ユニットが最上段に来るところを、「Endeavor Pro7500」の場合は下段に取り付けられており、間仕切りでマザーボード側と分けられていることも興味深い。ケース上段に電源ユニットを装着する場合では、CPUクーラーからの排熱を電源ユニットのファンが吸い込むような形になって、冷却効率が悪くなってしまうが、「Endeavor Pro7500」の内部構造なら各パーツの熱が混じり合いにくい。

電源ユニットはケースの一番下にあり、間仕切りでケース内部の空間を分けてあるのも、冷却効率を考えた工夫

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