海外メーカー
独特のデザインのコンセプトカーが続々登場――メルセデス・ベンツ
ドイツの高級車といえば、メルセデス・ベンツ。ベンツではなく、「メルセデス」と呼ぶと通っぽい
フランクフルトモーターショーで初披露されたコンセプトカー「F125!」が東京にも登場! 「F-CELLプラグインハイブリッド」と呼ばれる独自のシステムを搭載するという
スマートフォン対応のインターフェースを備えるという「コンセプト Aクラス」。「BlueEFFICIENCY」という環境に配慮したニューエンジンを搭載する
F1のセーフティーカーを務めるSLS AMGのオープンモデル、その名も「SLS AMG Roadster」
女性に大人気のSMARTブランド。これはEVの「smart fortwo electric drive」だ
EV?HV? そんなの関係ナシ!――ロータス
ロータスは前回の東京モーターショーも出展していたほど、日本市場を重要視しているメーカーだ
3.5リッターV6のスーパーチャージャーエンジンを搭載する「エヴォーラ S IPS」。HVでもEVでもないが、こういうクルマもないとね。2012年からデリバリー開始
クラッチレスの「エリーゼ SPS」。SPSとは“シリアル・プレシジョン・シフト”の略で、マニュアルモードとオートマチックモードを切り替えて走りを楽しめる
小型車から大型車までハイブリッド化!――フォルクスワーゲン
ゴルフやビートルなどのコンパクトカーから、トゥアレグなどの大型SUVまで幅広いラインナップを展示するフォルクスワーゲン
世界的に人気のワーゲンバスことBULLI(ブリー)がEVとして復活! まだコンセプトモデルだが、発売が待たれる
プラグインハイブリッドのSUV「CROSS CONCEPT」。4ドアクーペとコンパクトSUVの良いとこ取りというコンセプト
ポルシェ・カイエンとプラットフォームを共通化したトゥアレグも、いよいよハイブリッドに
ギターメーカーの「フェンダー」とコラボした「ビートル フェンダー」。なんとサブウーファーにエレキギターを接続できるのだ!
キング・オブ・モータースポーツ、再臨――ポルシェ
ドイツの跳ね馬、ポルシェが東京モーターショーに帰ってきた。SUPER GTでもポルシェはたくさん出ているので、ASCII.jp読者にはおなじみかもしれない
大型セダンのパナメーラと、SUVのカイエンもハイブリッドに。911GT3RもHVになったし、ポルシェの今後の方向性を指し示すラインナップだ
だがやっぱりポルシェの象徴といえば、911。新型は991と呼ばれる型番になった。911はこのまま内燃機関でスポーツカーの頂点でいてもらいたい
パナメーラGTSやケイマンRなど、スポーツモデルも続々登場。最新のポルシェが最良のポルシェなのである
ワンメイク車両、911カップカーも2012モデルに。来年も激しいバトルが見られるに違いない