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今年の東京モーターショー2011はEVやHVが主役!

2011年12月02日 22時57分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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EVにもHVにも頼らずに省燃費――スズキ

スズキブースでは、あのスイフトがEV化された「スイフトEVハイブリッド」が展示されていた! また、ケロロ軍曹(というかギロロ似)のような愛らしいマスクのクルマは「REGINA(レジーナ)」。EVでもHVでもないが、軽量化やシャシー構造の見直しなどでHV車並の省燃費を実現したコンセプトカーだ

軽自動車の未来がココに!――ダイハツ

軽自動車の雄、ダイハツは主にEVのシティーコミューター系を展示していたものの、その反面スポーツカーのコンセプトモデルも登場させるなど、今後を期待させた

移動店舗として活躍しそうな、その名も「FC商CASE」。ダイハツの独自技術である「貴金属フリー液体燃料電池」を搭載した次世代車

2シーターEVコミューター「PICO」。縦2列という配列が魅力的だ

コペンの後継っぽいスタイリングの「D-X(ディークロス)」。EVでもHVでもないが、新型2気筒ターボエンジンで走りを追求できるモデルだ

リッター30kmとHVに匹敵する燃費を実現した「ミラ イース」。第3のエコカーとダイハツが提唱している

東京モーターショー最大の目玉「86」がお目見え――トヨタ

Rebornというコンセプトを掲げ、20年後のドラえもんたちが出迎えてくれるトヨタブース。会場の中でも最大規模だ

スタイリングが特徴的な、オープンミッドシップ・ハイブリッド「GRMN SPORTS HYBRID Concept II」。フロントをモーター駆動させる、4WDスポーツハイブリッドシステムを搭載している

スバルのBRZに対し、これがトヨタの答え「86(ハチロク)」だ! 漫画でも有名になったスプリンタートレノ・カローラレビン(通称AE86)が由来

軽量FRスポーツの伝統を受け継ぎ、現代にハチロクを復活させた。このクルマで豆腐を運んでほしい!

12月1日から受注が始まった、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車の「プリウス PHV」

同社のコンパクトカー「iQ」をベースにした「FT-EV III」。見かけは小さいが室内は広い

セダンタイプの燃料電池車両「FCV-R」。コンセプトモデルだが、このデザインのままの発売を期待!

スマートフォンの画面を側面に表示できる「Fun-Vii」。スマホの待ち受け画面を変更する気軽さで、外装デザインを変更できるのはうれしい。特に痛車乗りには

市販目前の新型コンパクトHV「AQUA」。コンパクトとはいえ、室内の居住空間はかなり広く作られている。

おもてなしからレースまで――レクサス

高級ブランドのレクサスでは、スーパースポーツの「LFA」が展示されていたほか、新型の「GS450h」などの存在も光った

レクサスの、トヨタの象徴ともいうべきスーパーカー「LFA」。すでに海外のレースには参戦しているが、はやくSUPER GTへ!

2012年春から発売が予定されている、GSのニューモデル「GS450h」

あのホットハッチの名称が復活!――三菱

i-Mievを開発して日本のEVの先駆者となった三菱。もちろん、i-Mievが中心だが、そのほかのEVも多数展示

ホットハッチの名車「ミラージュ」の名称が復活! またコンパクトスポーツとして大活躍してくれるに違いない。そしてお姉さんがカワイイ

コンセプトモデルのHV「PX-Miev」。パジェロやアウトランダーなど、この手のSUVが得意なミツビシならではのHVと言える

カラフルで女性にも親しみやすいi-Miev。ちなみに写真左は欧州仕様だ

ミニキャブもEVに。楽器が置かれているのは「けいおん!」の影響ではなく、このクルマの電力でこれらの楽器の電力を賄えますよ、という意味だ

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