夢のあるクルマが見たい!
東京モーターショーで気になったクルマをチェック!
朝イチから東京モーターショーの三菱ブースで西住殿を堪能したあとは(関連記事)、各メーカーを回って気になるクルマをチェックした。今回のモーターショーは相変わらずイタ車(not痛車)勢が出展していなかったものの、ドイツからはポルシェ、アウディ、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲンが揃って参加。そのほかにはジャガー、プジョー、シトロエンといった欧州勢、電気自動車のテスラといった海外勢が元気だった。
もちろん、国産メーカーも負けじと巨大なブースを構えて応戦! 今回は日野や三菱FUSOなどの働くクルマ、KawasakiやYAMAHAといったバイクメーカーも同じ会場なので、一度に様々なジャンルが見られるという、かなりお得なモーターショーになっている。
それではスピーディー末岡が気になった、スピーディーそうなクルマたちを見ていこう(メーカーは順不同)。
ユニークなコンセプトモデルが豊富な
トヨタ
強烈なフロントマスクのFCVコンセプト。なんと水素燃料電池を搭載している
あの86のオープンモデル、FT-86 Open コンセプト。これで峠を走ったら気持ち良さそう
フラッグシップ「LFA」が好調の
レクサス
「おもてなし」と言ったら、やっぱりレクサスだ
レクサスブランドのハイパフォーマンスカーのLFA。3750万円の限定500台があっという間に売り切れた
なんともいかつい顔のコンセプトSUV「LF-NX」。レクサス初のターボモデル。マットな塗装がカッコイイ
スポーティーモデル多数!
日産
日産と言えばレースのイメージ。ということで1960年代のレースカー「R380」がお出迎え
日産のモータースポーツの象徴であるGT-Rの特別モデル「GT-R NISMO」。お値段約1500万円!
日産ブースの目玉でもある「ブレードグライダー」。3人乗りのコンセプトEVだ。ル・マンにチャレンジしたデルタウィングにシルエットが似ている
これはオッサンホイホイ! 1960年代の日産車をモチーフにしたようなコンセプトEV「IDx」。右側はNISMOバージョンで、フェンダーがリベット打ちのようなデザインで、これも往年のレースカーを彷彿とさせる
あのスーパーカーが復活!
ホンダ
壁一面にこのような文章が描かれたホンダブース
ついにNSXの新型が登場! 2014年からSUPER GTでもNSXのレースカーが走る。2015年からほとんどこのデザインで市販されるそうだ。ちなみに市販車もレースカーもハイブリッドモデルとなる
軽のスポーツカー「BEAT」の後継となる「S660 コンセプト」。こちらも2015年市販化予定