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独自のホーム画面を採用した5型タブレット「Window N50」

2011年10月07日 11時30分更新

文● 樋口

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 独自デザインのホーム画面が採用した5型(800×480ドット)タブレット「Window N50」が発売された。

独自デザインを採用した「Window N50」。重力センサーを搭載しているがホーム画面は横向き表示に対応していない

背面はつるつるしたプラスチック製

 Window N50は、Android 2.3を採用した5型タブレット。独自デザインのホーム画面に加え、フラッシュメモリーなどのデータを読み込み可能なUSBホスト端子を搭載しているのが特徴の製品だ。

インターフェース部分にはフタがしてあり、2つのUSBコネクターが搭載されている。片方はPCへの接続用で片方がフラッシュメモリー等を接続可能なホスト端子

 プロセッサーに1.2GHz動作の5型タブレットと同じCPU「RK2918」を搭載しているが、本製品は1GHz動作となる。

 とはいえ、動作に支障があるわけではなくアプリの動作もきびきびとした印象で、通勤、通学の暇つぶし用にカバンに忍ばせておくにはちょうどいいサイズなのかもしれない。

側面にはリセットスイッチ、戻るボタン、音量調整ボタンが搭載されていた

 メインメモリーにDDR3 512MB、ストレージ用に8GBのフラッシュメモリーを搭載し、最大32GBまでに対応したmicroSDカードスロットを装備。通信機能として無線LAN(IEEE 802.11b/g)にも対応するが販売店サポートは対象外となる。サイズは幅137×奥行き13.4×高さ91mm、重量は224g。

 製品には専用のUSBホストケーブルが付属する。価格は1万3580円だ。

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