このページの本文へ

ミクZ4、3年目の本気! SUPER GT激闘記 第28回

ミク、イカ娘、ハルヒ、それぞれの鈴鹿が迫る!

2011年08月19日 22時09分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

イカ娘フェラーリチームも生放送!
SUGOではリタイヤしたから鈴鹿でリベンジ!

 18日にGSRの生放送にぶつけてきたイカ娘フェラーリの生放送。残念ながら筆者はGSRの取材に行ってしまったので、8月1日に放送された生放送での様子を中心に、ドライバーの山岸選手の鈴鹿にかける思いを聞いた。

この日は広報のmocoちゃんと山岸さんのふたりで進行。18日の生放送はmocoちゃんひとり。どんどん人が減ってるような(笑)

「ウソ! 私の年収低すぎ?」と言ってるわけではない。視聴者からのコメントを拾いつつ進行しているのだ

ファンからの差し入れその1。これはかなり細部まで再現されているダイキャストカー。しかもセパン仕様。手先が器用すぎます!

これは市販されている黒い食塩

イカちゃんフィギュアに、LMP CARSのスポンサーステッカーなどを貼った、レーシングイカ娘! 原作漫画で出てきたらうれしいなあ

こちらは手のひらサイズのミニクッション。イカちゃんが可愛すぎて使えない! これらの差し入れはLMP CARSのショールームに飾ってあります

──SUGOを振り返ってどうでしたか?

山岸 山内選手が鈴鹿のタイヤテストに参加できなかったのが痛かったですね。別のレースに出てたので。クルマのジオメトリーをいろいろ変更したので、SUGO戦ではある意味ぶっつけ本番で。なので、練習走行では山内選手しか乗せなかったんです。僕が乗ったのは最後の10分くらいです。ただ、予選はいきなりドライになったから、山内選手はいつもよりタイムが出るのが遅かったですね。途中で赤旗中断で終わっちゃったし、予選日は運がなかったかなあ。

──では、決勝日は?

山岸 クルマのポテンシャル的に、5位くらいまでは自力で上がれるなという感覚はありました。上位のマシンでトラブルがあったのもあって、順調に5位まで上がりました。そして、ピットインしてドライバーを交代し、ピットを出て行く頃には10位まで落ちていましたけど、これから挽回できる自信があったんです。前を走るランボルギーニをパスして、さあ攻めるぞ、と思った瞬間。GT500のマシンと接触してしまいました。コースアウトしたところが砂地だったのでスタックしてしまい。フロントアンダースプリッターやバンパー、ラジエーター、足回り、いろんなところが壊れちゃいましたね。

──残念ながらリタイヤと。

山岸 リタイヤだけはしたくなかったですね。ノーポイントはチャンピオン争いに大きく影響が出ますから。まあ、しょうがないですね。

──次はLMP CARSさんのホームとも言える鈴鹿サーキットですね。

山岸 もう優勝しか考えてませんね。鈴鹿で優勝できなかったら、あとはどこでするんだってくらいです。SUGOでは、JAF-GT勢の速さが目立ちましたから、予選でどれだけ前にいけるかがポイントになるでしょうね。ウチを応援していただいているスポンサーさんは名古屋が多いので、見に来てくれる皆さんの前で恥ずかしくないレースをしたいと思います。個人スポンサーの皆さんも応援よろしくでゲソ!

──ありがとうございました! みんなも鈴鹿サーキットに応援しにいかなイカ?

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ