アバターを作成して友人と一緒に
オンラインゲームをプレイ!
電車の中でスマートフォンを利用している人のかなりの割合がゲームをプレイしているが、Windows Phone 7.5でももちろんゲームに力を入れている。「Game」タブでは、マーケットプレイスで提供しているゲームの試遊/購入ができるほか、プレイしたゲームの獲得スコアや最新ゲームタイトルの情報なども表示する。また、Xbox Lliveとも連携しており、対戦相手とチャットも可能。アバター機能にも対応しており、3D形式のキャラクターを作成できる。
スマホで撮った写真を手早く管理できる
「Pictures」ハブ
SkyDriveと連携し、撮った写真をオンライン上へ保存できる「Pictures」ハブ。撮影した写真は一覧表示ができるほか、日付ごとにまとめることも可能。お気に入りに登録することでアルバム管理ができるなど写真の整理に活躍する。顔認識にも対応しており、特定の人物が写っている写真を集めて、管理できるのも特徴的だ。
音楽や動画をたっぷりと楽しめる
「Music+Videos」ハブ
音楽データを管理するためのアプリ「Zune」を搭載。音楽を開くと再生できる楽曲を一覧表示する。楽曲はアーティストごとのほか、アルバムごとやプレイリストごとなどの表示にも対応する。また、登録不要で楽曲を購入できる「レコチョク」や、定額制で着うたや着うたフルを配信している「music.jp」などのサービスも利用可能だ。
以上、OSとしてのWindows Phone 7.5の注目ポイントを紹介してきた。これまでのスマートフォンが、クラウドを使いこなすためのツールというスタンスに対して、コミュニケーションを取るためのハブとしたWindows Phone 7.5のアプローチは興味深い。ASCII.jpでは、今後も実際の端末を用いたテストやWindows Phone 7.5の紹介記事などを掲載していく予定なので、楽しみにしていてほしい。