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「ComponentOne Studio」新製品を提供

先着20名にWindows Phone開発用コンポーネントを無償提供

2012年03月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月14日、グレープシティはWindowやSilverlight、Windows Phone開発のためのコンポーネントスイート「ComponentOne Studio 2012J シリーズ」を発表した。

WindowやSilverlight、Windows Phoneの開発に役立つコンポーネット集「ComponentOne Studio 2012J シリーズ」

 ComponentOne Studioは、チャートや帳票、入力用コントロールといった業務システム開発に便利なさまざまな分野のコンポーネントを収録した製品。プラットフォームごとにエディションを提供しており、そのうちの1つ「ComponentOne Studio for Windows Phone 2012J」を無償で利用できる開発者支援プログラムを実施する。

 この開発支援プログラムは個人開発者が対象で、ComponentOne Studio for Windows Phone 2012Jに加え、アプリの最適化ツール「XapOptimizer 1.0J」を無償提供する。参加条件は、

  1. マイクロソフトが運営するWindows PhoneおよびXBOX360の開発者向け総合ポータルサイト「App Hub」に「アカウントの種類:個人」で開発者登録していること
  2. App Hubの「発行者名」をグレープシティに知らせること
  3. 2012年8月31日までに、ComponentOne Studio for Windows Phone 2012J を使用したアプリケーション(有償・無償)を1つ以上開発し、マイクロソフト運営のWindows Phoneアプリの販売サイト「Marketplace」に公開すること
  4. アプリケーション内のどこかにグレープシティの指定するロゴを表示するか、MarketPlace のアプリ紹介ページにグレープシティの指定する文言を記載すること

を満たすこと。申込期間は7月31日までで、募集人数は先着20名となる。20名に達した場合は、その時点で申し込み打ち切りとなる。詳細は、同社の無料利用プログラム紹介ページを参照のこと。

 そのほか、ComponentOne Studioシリーズの登録ユーザーに対しては、バージョンアップ割引キャンペーンを実施する。Enterprise 2012Jの開発ライセンスを半額にて提供する「バージョンアップ価格」、ヘルプオーサリングツールなどがセットになったUltimate 2012Jへの「アップグレード価格」などを用意するという。

提供するキャンペーン価格(一例)

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