「おいそこの新入社員、そんな装備で大丈夫か?」 「……『けいおん!!』モデルを頼む」
シャープの燃え萌えきゅんなコラボ電卓を導入してみないか?
2011年05月02日 12時00分更新
ド迫力のカラーリング!
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」コラボ電卓
まずは前世紀にテレビ放映され、いまなお人気の「新世紀エヴァンゲリオン」。
いきなり脱線するが、この電卓を見ていて、放映当時を少し想い出してしまった。あのときはリア充で彼女(綾波コスの似合うツインテール)と初デートで旧劇場版を観に行ったのだが、シンジ君の“あのシーン”は、ちょっち厳しかった……。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、碇シンジ君の成長を感じられる映画作品だ。テレビ版とは違い、ヒーローテイストを身に付けて帰ってきた。特に破からのシンジ君はかっこいい。ストーリーも旧作とは異なる展開となっているので、次回作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening」を楽しみにしている読者も多いだろう。
また建築物や兵器設定、司令室などのコンソールパネルUIなども緻密に作り込まれており、その点を支持するファンも多い。
(編註:林氏はこの手の建築物が好き過ぎる方でして、この段落の後から建築設定に関する膨大な文章が続いていましたが、あまりに長いので割愛しました)
さて、本題。コラボ電卓「EL-EVA1」は汎用ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン試験初号機のメインカラーである紫を全面に打ち出し、劇場版同様にインパクトのあるライトグリーンが自己主張を決めている。色再現も良く、とてもインパクトのある電卓といえよう。
一方「EL-EVA2」は、国際連合直属非公開組織特務機関NERVのロゴをフィーチャー。ブラックをベースに、NERVロゴが光る。また上部には「NERV ONLY」の文字。ちゃんとツボを押さえたデザインはファンにとって嬉しいものだ。だいぶかっこいいので、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening」劇中で、NERV職員が使用したりするとさらに面白そうだ。
……ところで、破から登場した新キャラクターであるナイスメガネこと、真希波・マリ・イラストリアス仕様の電卓はないのですか、シャープ様? JINSコラボの式波・アスカ・ラングレー仕様もお願いします。