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キヤノンマーケティングから

2種類の税率を設定して、税率改定時の差額が計算できる電卓

2013年11月21日 17時58分更新

文● 八尋/ASCⅡ.jp編集部

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2つの税込、税抜計算キーを搭載した「LS-120WT」

 キヤノンマーケティングジャパンは11月21日、設定変更せずに2種類の税込値、税抜値の計算ができる電卓「LS-120WT」「HS-1200ET」の2機種を発表した。12月19日発売予定で、価格はLS-120WTが4000円で、HS-1200ETが5000円。

 LS-120WT/HS-1200ETは、2つの税込、税抜キーと「税込差額」キーを用意し、2種類の税込値の差を1回の操作で計算できる。

 任意の税率を設定可能なので、税率が改定しても利用できる。演算桁数は12桁で、4則演算、%計算、メモリー計算、定数計算が可能。太陽電池と内蔵電池の2電源方式で、7分でオートパワーオフが作動する。

リチウム電池を使用する「HS-1200ET」

 LS-120WTは、アルカリ電池を使用する。カラバリはシルバー、ブラック、ブラウン、ピンク、ブルーの5色だ。サイズは約幅104×奥行104×高さ25mmで、重さが約117g。HS-1200ETはリチウム電池を採用し、カラバリはシルバーの1色だ。サイズは約幅105×奥行105×33mmで、重さが約144g。

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