「かふか」が妙にかっこよく撮れた!
普段とは違うところが光っているのが気になるみたいで、じっとそちらを見る「かふか」。これはもしかして、逆光で撮ったらかっこよくなるんじゃないかと思って、アングルを変えてみた。
なんかいつもの“ふにゃ”ぶりは影を潜めて、妙にかっこよくなった「かふか」。
続いて、ライトをミニ三脚に付けて棚の上に置き、斜め上から照らして撮ったのが前ページの冒頭写真だ。
右上から照らしている。これだとかっこよく陰影がついて、こっちをじっと見てくれた。左手にLEDライトを持って光の当たり方をチェックしながら、右手で撮影っていうのもできる。
LEDライトはストロボほどは明るくないけれど、撮る瞬間しか光らないストロボと違って、ずっと同じ明るさで光ってくれるから、撮るときに陰影を確認しやすい。ついでに、いざというとき強力な懐中電灯にもなる。昼間の補助光としてもなかなか有効だ。
あ、そうそう、見た目よりまぶしいので、至近距離で目に向けたりしないようにしてくださいませ。
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筆者紹介─荻窪圭
老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走りながらネコを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方』(MdN)、『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫。2010年4月27日発売)。Twitterアカウントは@ogikubokei。ときどき猫動画をアップするYouTubeのアカウントもogikubokei。
*次回は2011年4月22日掲載予定
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