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ガラケーはやっぱりスゴイ! ケータイの機能をとことん調べてみた ― 第54回

ドコモのタフネスケータイ「N-03C」をチェック!

2011年02月14日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 NEC製のタフネスケータイであるドコモ「N-03C」は、NECカシオモバイルコミュニケーションズとして統合された、カシオ「G'zOne」の技術も取り入れているという。ただの防水だけでは満足できない、本当の意味でタフなケータイが欲しい! というドコモユーザーにとっては、まさに待望の1台だろう。

 とはいえ、この手のタフネスケータイはゴツさが気になり、操作しづらい印象を持っている人もいるかもしれない。実際に使ってみてチェックしてみた。


防水・防塵・MIL規格準拠、と頼もしい筐体

 まずはN-03Cがどういう機種なのか、auの最新モデルである「G'zOne TYPE-X」(関連記事)や、同じNEC製のハイスペックな最新ドコモケータイである「N-02C」と比べてみよう。

  ドコモ「N-03C」 ドコモ「N-02C」 au「G'zOne TYPE-X」
実売価格(新規) 4万8700円前後 5万6600円前後 5万7700円前後
51mm 50mm 52mm
高さ 113mm 110mm 125mm
厚み(最厚部) 19.9(23)mm 13.4(18.1)mm 21(27)mm
重量 158g 119g 179g
防水 IPX5/8
防塵 IP5X
耐衝撃 MIL規格準拠 MIL規格準拠
カメラ画素数 810万画素 1320万画素 1295万画素
ワンセグ ○(連続280分) ○(連続250分) ○(連続310分)
FeliCa
GPS
Bluetooth
無線LAN × ○(APモード対応)

 価格はドコモの2機種はバリューコース、auはシンプルコースの場合の実売価格だ。N-03Cは他の機種より8000~9000円も安い。それでいてTYPE-Xよりもコンパクトである。N-02Cとの比較だと、カメラと無線LANに差があるものの、後述するようにカメラ機能に関しては十分に強力である。

 3機種ともIPX5/8の防水、IP5Xの防塵対応だが、厚さ、重さ、そして耐衝撃構造をどう評価するかにかかってくる。筆者の個人的な使い方では、ケータイでは無線LANをあまり使わないことを考えると、N-03Cは十分お買い得という印象をもった。

端末の底部などには車のバンパーと同じ素材が用いられている。ヒンジもシンプルだが、いかにもガッチリとした印象だ

 外観もTYPE-Xと比べるとゴツさは抑えめである。とはいえゴツく見えないだけでTYPE-Xと同じくアメリカの国防総省の調達基準である「MIL規格」準拠の落下試験をクリアしている。車のバンパーに使われているエストラマー素材をコーナー部に採用していて、触ると少しサラッとした感触がある。ディスプレーには強化ガラスを採用する。

バッテリカバーはノブ構造。バッテリ容量はFOMA端末の中では若干大きめといったレベルだ

 スタイルとしては通常の折りたたみ型で、NECが得意とする二軸ヒンジではない。裏側を見るとバッテリカバーは、G'zOneでおなじみの回転式ロックノブ構造で専用キーで開ける。バッテリ容量は870mAh。ドコモケータイは全体的にバッテリ容量を比較的控えめに設定しているとはいえ、この容量だとスタミナ面では他機種と同程度。TYPE-Xがスタミナ重視モデルだったので(1240mAh)少々残念だ。またmicroSDカードはバッテリを外して装着する。

 ボタンを押すとやや硬めで浅い押し心地。カチカチと押したい筆者のような人向きのボタンだ。背面にはステンレス板を入れて強化しているという。

キーはカッチリ目で好印象

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