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ガラケーはやっぱりスゴイ! ケータイの機能をとことん調べてみた ― 第59回

プロジェクターケータイ「SH-06C」で色々映してみた!

2011年03月24日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 本連載でも以前紹介した「AQUOS SHOT SH-05C」(関連記事)の兄弟機、それが今回取り上げるプロジェクター一体型ケータイ「SH-06C」だ。SH-05Cと同様にドコモ「PROシリーズ」に分類される少々変わり種の端末だが、ケータイとして、またプロジェクターとして、使い勝手はどうなのか実際に試してみた。

端末の頭の部分にプロジェクターを内蔵

 SH-05CとSH-06Cは外観が似ているものの、SH-06Cの頭にはプロジェクターがあり、ボタンの役割も違っている。SH-05Cと同様に大きめのサイドキーがあり、長押しでプロジェクターが起動する。一方、SH-05Cのカメラのズームで活躍した正面のシーソーキーは、プロジェクターで投影したときにピント調整の役割を持つ。プロジェクター自体は実質この2種類のキーだけで使えるから、とても簡単だ。

左がSH-05Cで、右がSH-06C。プロジェクター機能の有り無しという差はあれ、外見的には似ている
サイドキーでプロジェクター機能をオン。真ん中のシーソーキーでピントを合わせる

 基本操作では、SH-05Cと同じくほぼフルタッチの操作となり、待受アクセサリなどの機能も共通している。この点はSH-05Cの記事も読んでいただければ使い勝手がわかるだろう。ただしSH-06Cにはプロジェクターのアイコンがメニュー画面に置いてある。サイドキー同様、アイコンをタッチすることで起動することが可能だ。またプロジェクターが起動しているときは、アイコンが光っている。それ以外のスペックではカメラ性能で大きく差があるが、それでも5.3メガ。カメラが一番重要という人でなければ、それほど気にならないだろう。

  SH-05C SH-06C F-04B(ディスプレーユニット)+プロジェクターユニット
サイズ 119×59×15.7mm 119×59×15.7mm 114×51×9.8(+16.4)mm
重量 139g 137g 87(+88)g
ワンセグ連続視聴 360分 360分 190分(分離時)
画面サイズ 3.7型 3.7型 3.4型
カメラ機能 14.1メガCCD 5.3メガCMOS 12.2メガCMOS
おサイフケータイ
GPS
Bluetooth ○(プロジェクター操作可)
投影距離 50~290cm 23~320cm
投影サイズ 10~60インチ 5~66インチ

 SH-06Cと同じように、プロジェクター機能がウリのひとつであるセパレートケータイ「F-04B」とも比較してみた。

分離型ケータイのF-04Bでは、ディスプレー側をプロジェクターとドッキングできた

 F-04Bは上下に分離するケータイで、上のディスプレーユニット(親機)をオプションのプロジェクターユニットと装着することで、プロジェクターが使えるようになっていた。SH-06Cと比べると、プロジェクター自体の性能も高い。ただし操作性に関してはSH-06Cが上。プロジェクターの使い方だけでなく、F-04Bは分離させないとおサイフケータイが使えなかったり、分離したときはスタミナが不安となる。サイズ/重量を考えても携帯性の高さはSH-06Cに軍配があがる。

 もっとも、F-04BはSH-06Cより1年以上前の機種(2010年3月発売)。F-04Bはすでに生産終了のため入手が難しい状態でもあり、プロジェクター機能の比較で、今からどちらを買おうかと悩むのはあまり現実的でないかもしれない。

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