裸眼で3Dが楽しめる2台のシャープ製GALAPAGOSに注目
全部Android 2.2というSBのスマートフォンの実力を見た
2010年11月04日 22時40分更新
文● 小林誠
5型タブレットで通話もできる
「DELL Streak 001DL」
海外でも発売されている「DELL Streak」のソフトバンク版。海外版との大きな違いは「S!メール」が使える程度とのことだが、通常の通話機能を搭載したスマートフォン(?)ということで、会場でも注目を浴びていた。幅は79.1mmあるが片手で使え、220gという重さも実は気にならない。
画面部には「Gorila glass(ゴリラ グラス)」と名付けられた強化ガラスを採用し、傷を気にしなくてよい(説明員によるとペンでこすっても傷が付かないとのこと)。気になる価格は価格は月月割適用の実質価格で4万円前後を考えているが、あくまで未定とのことだ。
カラーはカーボンとチェリーレッドの2色。レッドはかなり斬新な色だ。女性向けを意識しているとのこと
iPhone 4と比較してみた。5インチという画面サイズは片手操作できるギリギリのサイズだというのがよくわかる
アプリケーションメニューの画面に28個のアイコンが並ぶ。横へのスクロールといった、操作はまたテスト機とはいえとてもスムーズだ
バッテリーカバーを外すと、1530mAlのバッテリーが搭載されていた。連続通話時間などは測定中だったが、バッテリの容量を考えると他のスマートフォンやケータイよりも結構スタミナはあるかも
チェリーレッドの裏側。DELLのロゴの部分を横にスライドさせると、バッテリーカバーが外れる
通話をしているときの様子。ケータイより大きいがゴツクもないといった感じ。通話をしている側は実はいつものケータイ感覚
「DELL Stage」という独自のインターフェースがある。ホーム画面によく利用する機能を配置するウィジェットで、この画面はブラウザを配置した画面。よく見るウェブサイトが表示されているので、通常のブラウザーを使うよりも便利だ
文字入力はiWnn。QWERTYキーは縦横どちらでも表示可能。横表示の場合は、画面中央の文字が押しにくいので、そんなときは縦画面に切り替えたほうがスムーズに入力できる