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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第170回

ずいぶん余裕!? 昼間の猫の寝姿

2010年10月08日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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とあるお店の飼い猫らしい。そういえばこの猫、いつもお店の前で寝てる。起きてるところを見たことがない(2010年9月 キヤノン Powershot S95)

とあるお店の飼い猫らしい。そういえばこの猫、いつもお店の前で寝てる。起きてるところを見たことがない(2010年9月 キヤノン Powershot S95)

 新しいカメラが来たので猫でも撮りに行こうかと散歩に出かけてはたと気がついた。今は真っ昼間。猫は昼寝してる時間ではないか。

 となると昼寝探索モードである。

 夏はひたすら涼しげな場所を選んで昼寝する猫であるが、秋になると多少暖かさが感じられる場所に移動をはじめる。だから夏よりは見つけやすいものの、普通は人の目につかない安全な場所を選んでいるので、のほほんと歩いてるとまったく気づかない。

 普通は建物の壁にぴったりくっついて寝てたり(冒頭写真)、低木の向こうでこっそり寝ていたりする。

超望遠で寝てる猫に迫ってみた。人の気配を感じつつ、気にせずお昼寝中。実はもう一匹いたのだが、こちらはわたしの姿に気づいて起きちゃった(2010年10月 キヤノン Powershot SX30IS)

超望遠で寝てる猫に迫ってみた。人の気配を感じつつ、気にせずお昼寝中。実はもう一匹いたのだが、こちらはわたしの姿に気づいて起きちゃった(2010年10月 キヤノン Powershot SX30IS)

 低木といっても隙間はあるもので、しゃがんで低い位置の隙間を探して望遠で狙えば、猫を起こさないでそっと撮れる。

 といってもこの猫、近づいても全然起きないんだけど。大丈夫か。

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