東京ゲームショーで遊べるぞ
AR.Droneの特徴はこれが「ゲームマシン」であること。カメラがARマーカー(バーコードのようなもの)を見つけると、それをiPhoneに映像として表示する。これを利用し、たとえば2台のDroneを使って、屋内・野外を問わずにシューティングゲームができる。
ゲームソフトはアプリとしてiTunes Storeで発売する。現在は「AR.FlyingAce」というゲームが発売予定だ。名だたる日本のゲームメーカーにも声をかけているという。フライトシューティングの名門からアプリが出ることもあるかもしれない。
ちなみに仏パロット社は、創業者のアンリ・セドゥ(Henri Seydoux)氏が1994年に設立したケータイ系のメーカー。「外でもケータイを使って遊べるビデオゲームがほしい」という思いからAR.Droneは生まれたのだという。
いよいよ日本への上陸が近づいてきたAR.Drone。店頭はもちろん、東京ゲームショーなどで一般公開の予定もある。まずはこの楽しさ、気持ちよさを体感してみてほしい。
■AR.Drone関連情報
発売店: ソフトバンクショップ池袋西口、表参道、田町、大通、名古屋駅前、心斎橋、高松中央、リバーウォーク九州(8店舗)
発売予約: アマゾン/ソフトバンク・オンラインショップ
一般公開: 9月18日~19日 東京ゲームショー 幕張メッセ 6-C2ブース
公式イベント: 9月23日 秋葉原UDX 10月1~2日 六本木・東京ミッドタウン
(イベントはどちらも入場無料。詳しくは公式ツイッターアカウントで告知予定)