小林:こんばんは、引き続きワールドカップをスルーしつつUbuntu道場収録のお時間です。
編集S:前回の続きってことをばらすなー!
瀬尾浩史:いや、二回まとめて収録なのは羞恥の事実なのペン……。
あわしろいくや:そこの瀬尾ペン先生、変換が。
小林:ああ、私のネタが……。
hito:小林さんの数少ない持ちネタ取っちゃだめー!
ミズノ:Emacs♪ Emacs♪ Emacs♪
やまね:こっちの人はなにかワクテカしてるし。
ミズノ:やっとEmacsネタの許可が出たんですよ!
村田:いいからとっとと終わらせてサッカー見るで味噌……。
hito:ということで、Emacsとviネタが今回のテーマです。なお、アルファベット順なので「なんでviが先じゃないんだ」という信者さんからのクレームは受け付けません。
やまね:……viとEmacsなのか、Emacsとviなのか、ってだけで宗教戦争始まるし。観戦している分には楽しいです(キリッ)。
編集S:正直、おねーさん的にはEmacsもviも、どっちもやりたくないのだ。
瀬尾浩史:起動したら終了できなくなった、とかそういうトラウマでもあるペン?
編集S:viについては、新入社員時に「メールするにはまずvi覚えろ」って言われて以来のアレルギー。
あわしろいくや:す、すげー!
hito:なんですかその過酷な環境。ミズノさんみたいなEmacs使い相手だと死ねって言ってるようなもんじゃないですか。
ミズノ:ふっ……。昔は、Emacs起動すると怒られる時代があったんですよ……。「8MBあってもスワップする」(Eight Megabytes And Constantly Swapping)とか「Emacsはコンピューターを遅くする」(Emacs Makes A Computer Slow)なんて言われて。ゆえに真のEmacs使いはviも使えるのだ!
hito:vi使えるところには納得するものの、なんでそんな古代の話が出てくるんですかアンタ……。
あわしろいくや:8MBって、今だとCPUのL2/L3キャッシュのサイズですな……。
村田:ミズノさん、本当は何歳なので味噌……。
編集S:インターネット原始時代に「viの上下左右への移動操作はローグで覚えろ」とかふざけんなレベルの解説もされた。
hito:えーと……。
瀬尾浩史:せ、説明しようペン! ローグっていうのは、アスキー文字で見下ろし型のマップが表示されるRPGなのペン。移動とかの基本操作がviと同じなのペン!
やまね:面倒なのでググるといいと思った。
ミズノ:ちなみにローグは昔アスキーが売っててね……。
村田:だから実年齢からしてありえない古いネタ止めるで味噌!
ミズノ:同時期のAppleII版のWizardryは友好的なワードナとか出てきてねぇ……。
(次ページへ続く)
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