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親和産業「SATA Revision 3.0」対応ケーブル

「6Gbps完全対応」をうたうSerial ATAケーブルが親和産業から

2010年02月16日 22時15分更新

文● 増田

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 データ伝送速度6GbpsとなるSerial ATAの次世代規格「SATA Revision 3.0」への完全対応をうたうSerial ATAケーブルが親和産業から発売となった。

「SATA Revision 3.0」への完全対応をうたうSerial ATAケーブルが親和産業から発売。ラインナップは形状(ストレート/L型)やラッチの有無、長さ(20cm/30cm/50cm/70cm/100cm)により計10種類ある

 この製品は、シリアルATA国際機関(SATA.org)が推奨するケーブル規格(6Gb/s(Revision3.0))の各試験項目に加え、独自実施の第三者機関による6Gb/sの帯域幅試験をクリアしたというSerial ATAケーブル。「6Gbps対応をうたう他社の製品がすでにあるが、第三者機関による6Gb/sの帯域幅試験までパスするというのは難しいと聞いている」(販売ショップ)という。なお、従来の150MB/s(1.5Gb/s)や300MB/s(3.0Gb/s)用のケーブルとして利用するのもよいとのこと。ラインナップは形状(ストレート/L型)やラッチの有無、長さ(20cm/30cm/50cm/70cm/100cm)により計10種類。価格は790円~1020円。アークとT-ZONE.PC DIY SHOP、オリオスペック、TSUKUMO eX.で販売中だ。

「6Gbps対応をうたう他社の製品がすでにあるが、第三者機関による6Gb/sの帯域幅試験までパスするというのは難しいと聞いている」(販売ショップ)という

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